• メ~テレNEWS LIVE 24
  • 新型コロナウイルス 東海3県の関連ニュースはこちら

41年前のエース 工藤公康さん以来のベスト4進出をかけ…愛工大名電 18日に仙台育英と対戦

2022年8月17日 19:31
夏の甲子園。快進撃を続ける愛工大名電は18日、ベスト4をかけ仙台育英と対戦します。ベスト4は41年前、前身の「名古屋電気高校」時代。当時のエースは工藤公康さんでした。

愛工大名電野球部(愛知大会決勝後 7月30日)

6月に亡くなったチームメイトの分まで
「愛工大名電、41年ぶりのベスト8!」(15日の3回戦の実況)

「ベスト8に入ることが1つの壁だと思っていたので、まずベスト8には入れてほっとしている」(愛工大名電・3年 有馬伽久 主将 15日)

 快進撃は、初戦の石川・星稜戦、1回の攻撃から始まりました。名電の強力打線で主導権を握ります。15安打14得点の猛攻を見せ、見事、初戦を突破。

 勝利の原動力となったのは、1人のチームメイトの存在でした。

「空で見ている瀬戸に『ありがとう』って。『よくやった』と言ってくれると思う」(愛工大名電・3年 美濃十飛 選手 7日)

「夏の大会1カ月を前に仲間を1人失った。そいつの分まで…」(有馬伽久 主将 7日)

 選手たちが口にしたのは、今年6月に心不全で亡くなった瀬戸勝登さんです。

「春の東海大会は(ベンチに)入って、夏も一緒に入って頑張ろうと話していて、その時だったのでショックでした」(愛工大名電・3年 藤山航平 選手)

「勝登と共に甲子園でも全国制覇を目指して、一戦必勝で頑張りたい」(有馬伽久 主将)

 夏の甲子園は瀬戸さんと一緒に戦います。

 12日行われた2回戦の青森・八戸学院光星の試合は、4点差を跳ね返して延長10回サヨナラ勝利。15日、3回戦の大分・明豊との名門対決も、5回までに5点を奪い、試合を優位に進め、エース・有馬も9回120球を1人で投げ抜き、チームを勝利に導きました。
 
41年前の「ベスト4」 当時のエースは“レジェンド”工藤公康さん
 「愛工大名電」が、夏の大会でベスト8進出を決めたのは、学校名が「名古屋電気高校」だった1981年以来、41年ぶりです。

「きょうは西宮第二球場でランニング、遠投を中心に練習を行いましたピッチャーの工藤」(1981年の大会の実況)

 当時のエースが、西武やダイエーなどで活躍し、プロ通算224勝をマークしたレジェンド投手の工藤公康さんです。

 高校時代から、大きく曲がるカーブを武器に、初戦の「長崎西」との試合では…。

「5球目、スイングアウト!名古屋電気高校、工藤投手“ノーヒットノーランを達成”。4ー0、長崎西を破りました」(実況)

「(ノーヒットノーランは)別に考えていなかったが7回ごろからそうじゃないかと」(1981年・当時3年生の工藤公康さん)

 工藤さんの活躍もあって、チームはこの年、夏の大会では最高の“ベスト4”まで進みました。

 18日は、その年以来の“ベスト4”進出をかけて、準々決勝で、宮城の「仙台育英」と戦います。

「自分たちの野球をしっかりして、次も勝ちたい」(有馬伽久 主将)

(8月17日15:40~放送メ~テレ『アップ!』より)
 

これまでに入っているニュース

もっと見る