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お盆明けの発熱外来は混雑 「大人の陽性率は7~8割」、一般診療に影響も 名古屋

2022年8月16日 17:52
 行動制限のないお盆休みが明け、名古屋の発熱外来にも多くの受診者が訪れています。医療現場からは、コロナ以外の一般診療への影響を心配する声が上がっています。
 名古屋市・北区の「楡の木ファミリークリニック」。
 新型コロナの疑いのある、発熱外来への検査・診療を行っています。

「7月からの第7波が予想以上に大きな波で少し戸惑っている。きょうはお盆期間中に受診できなかった人が、お盆が明けて医療機関が始まったと共に受診する人が多く混雑するのでは」(楡の木ファミリークリニック 青木幹根 院長)

 お盆が明けた16日、診療が始まる午前9時と同時に、患者が立て続けに来院しました。


 

38℃以上の発熱と咽頭痛がある人はコロナの人がほとんど(楡の木ファミリークリニック 青木幹根 院長)

大人の陽性率は7~8割
「きのうから若干のどが痛かった。朝起きたら熱が出ていた。念には念を入れて検査を受けた。抗原検査とPCR検査に近いものをやったが両方とも陰性だったのでよかった」(陰性だった患者)

 こちらのクリニックでは、発熱などの症状がある場合、一般の外来とは動線を分け、コロナ用に設けた部屋で検査を行います。

「鼻に綿棒を入れて検査させていただきます。奥のほうに入るので我慢してください」(看護師)

 また、車で来た人に対しては、車内で検査を行います。

「暑いですねかなり。いったりきたりもするので」(看護師)

 検査の結果が出るのは15分ほどあと。結果の通知と診療は院長が行います。

「コロナに感染しているということです。13日発症なので8月23日まで隔離にしましょうか。大人の陽性率は7~8割くらいある。38℃以上の発熱があって咽頭痛がある人はコロナの人がほとんど」(青木幹根 院長)
 

一般診療とコロナの診療も平行して行う

診療はもちろんコロナ以外も
 一般診療も平行して行うため、手を止める余裕はありません。

 青木院長によると、第7波の感染拡大でコロナを疑う患者の診察が増える一方、一般診療を受ける患者の“受診控え”がおきているといいます。

「コロナの人はコロナと診断がつくが、発熱していてもコロナではない人、そういう人の中に大きな病気が潜んでいたりするので。本当に症状がある人はなるべく受診してもらいたい」(青木幹根 院長)

 16日、午前の診療で新型コロナの検査をしたのは25人、このうち15人が陽性でした。

 3年ぶりに行動制限のない夏となった今年。青木院長は、今後、お盆休みの期間に感染した人の来院が増えると見通しています。

「人の流れが増えれば、コロナが増えると言われているので、お盆の人の流れが増えた影響が今後出てくるとは思う。うちのキャパもかなりいっぱいいっぱいで、ただここで頑張らないと医療をやってきた意味がないので、なんとか頑張ろうかなと思っている」(青木幹根 院長)

(8月16日15:40~放送メ~テレ『アップ!』より)
 

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