新型コロナの影響で、名古屋市営地下鉄の東山線の運行本数が、減ることになりました。

　名古屋市交通局は東山線のダイヤ改正を9月17日に行うと発表しました。

　1日の乗客数がコロナ前と比べ15％ほど減少していて、当面の間利用者の増加が見込めないことから、運行本数を減らします。

　運転間隔を、平日の昼間の時間帯はこれまでの5分から6分に、平日の深夜の時間帯は8分から10分に変更します。

　土日・祝日の昼間の時間帯も、4〜5分から5分に変更します。

　1日の運行本数は平日で50本、土日・祝日で46本減ります。

　始発と終発の時間や、平日の朝・夕のラッシュの時間帯のダイヤに変更はありません。