• メ~テレNEWS LIVE 24
  • メ~テレ参院選2022

「体育はマスク不要」も子ども達は意外に…「外すの嫌」「着けていると安心」「顔を見られたくない」

2022年5月24日 20:22
政府は、子どもの学校でのマスクについて体育の授業でマスクをつける必要はないと指針を出しました。保護者、そして、子どもたちは、どう捉えているのでしょうか?
 政府の新たな新型コロナの対処方針案では、屋外で2メートル以上の距離が取れる場合や会話をしない場合、屋内でも2メートル以上の距離があり、会話をほとんどしなければマスクの着用は不要としています。

 また学校でのマスクの着用について「身体的距離が十分に確保できないとき」は着用を指導するとしています。

 その上で、人との距離が確保できる場合や、体育の授業での着用は必要がないとし、夏場などの気温や湿度が高いときには熱中症対策を優先しマスクを外すことなどを指導すると明記しました。

 運動部の部活動についても「体育の授業に準ずる」としていますが、練習場所や更衣室などでの着用を含めた感染対策を徹底するとされています。


 

公園で遊ぶ子どもたち

公園で聞いた保護者は「嬉しい」「周りの状況を見ながら」
 暑くなるこの時期、マスクを外していい場面について保護者は…

「保護者として、子どもに無理強いしなくてもよいので気持ちとしてはすごく嬉しい。不織布だと噛んだり、汗かいてベトベトになって『気持ち悪い』って言って外していたので」(2歳7か月の子を持つ保護者)

 やはり、これからの時期、気になるのが熱中症。

 5月24日も、名古屋では午後3時までの最高気温が28.1℃となり、今後さらに本格的な暑さ対策が必要な日が増えてきます。

 政府は、今回の方針案で、2歳未満の子どもへのマスク着用をすすめないこと、また2歳以上の未就学児についても、着用を一律には求めないとしています。

 子どもの熱中症を防ぐために、少しでも快適に過ごせたらと思う一方でマスクを外すことへの不安が残ります。

「私はあまり夏場はつけさせたくない、外に関しては。周りがマスクをしていると、していないことがちょっといけないみたいな見られ方をするので、周りの状況を見ながらになると思うんですけど」(3歳と5歳子を持つ保護者)
 

マスクはつけていたいと話す児童

取材した児童は“外さない派”が多数「顔を見られたくない」「感染が怖いから」
 こちらは、西尾市の横須賀小学校横の田んぼです。5月24日は、地元の会員制リゾートホテルが主催した田植え体験の日。

 小学5年生の子どもたち65人が田植えを通して「SDGs」を学びました。田植えは屋外ですが子どもたちは、みんなマスク姿。その理由を先生に聞いてみると。

「きょうの場合は友達同士、十分な距離を確保できていないということと、声が出るということが想定されるので、マスクをしたまま実施ということになっています。友達同士の距離がちゃんと取れていて、声が出ないということであればこの暑さのなかですので、熱中症等にならないようにマスクを外して良いよ、とはすでに子供たちには伝えているところで、特段新しい対応になるという風には考えておりません」(西尾市立横須賀小学校 鈴木健吾 校長)

 小学5年生の子供たちはどう考えているのでしょうか。

「(マスク着用を)数年やってるんで、それが普通になってきちゃった。最近コロナの感染力が強いって言ってるから2メートル離れてても、まだ着けときたいかなって感じ」(児童)

「当たり前になって、なんかマスク外すの嫌になっちゃう。自分の顔が見られたくなくて」(児童)

「着けていてると暑いし、買うのも大変だけど、着けていると安心するから暑くても着けていたい」(児童)

「鬼ごっことか、体育のあととかに息苦しくなって外したくなる時があるけど、マスクを取ってても一瞬しか外さない。感染が怖いから」(児童)
 

保護者と子供の声

マスクについて政府の示した方針に街の人は
【街の保護者は・・・】

▼外していい場面がはっきりした。ありがたい。

▼周りがマスクをしていると、しなくてはいけない感じになる。周りの状況を見て外したい。

【小学生は・・・】
▼息苦しい時はあるが、感染が怖いので一瞬しか外さない

▼外すのは嫌。自分の顔が見られたくない。
 

屋外で会話が無い場合でもマスクをつける理由は?(メ~テレ アンケート)

【アンケート】屋外で会話が無い場合でもマスクをつける理由は?
 外したい人も外したくない人もいるマスクについて、メ~テレのウルフィアプリでこんなアンケートを取りました。「屋外で会話が無い場合でもマスクをつける理由は?」

▼3600件余りの回答のうち、すでにマスクを外していると答えた人は10%

▼残りの「外さない人」はその理由として、

・「感染対策のため」46%

・「周りの目が気になるから」24%

・「マスクに慣れてしまった」15%

・「外すのが面倒だから」3%

・「その他」2%
 

政府が示した基本方針

学校現場においての政府の方針は
▼十分な身体的距離が確保できる場合や体育の授業ではマスクの着用は必要ない

▼気温・湿度や暑さ指数が高い夏場においては熱中症対策を優先しマスクを外すこと等を指導する

 また、学校現場に関わらず、

▼本人の意に反してマスクの着脱を無理強いすることにならないよう、丁寧に周知するとの考えも示している。

(5月24日15:40~放送メ~テレ『アップ!』より)
 

これまでに入っているニュース

もっと見る