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「オミクロン株」対策 外国人の入国停止へ 名古屋の街では「まん延怖い」「国内活性化する時に」

2021年11月29日 17:05
2021年も残り1ヵ月と迫る中、新型コロナの新たな変異種・オミクロン株が世界各地で猛威を振るい始めています。国立感染症研究所は、最も警戒レベルの高い「懸念すべき変異株」に指定し、政府は30日から外国人の入国を原則停止します。
 名古屋の街でオミクロン株の出現について聞いてみました。

「(国内の感染が)ちょっと落ち着いてきたかなと思うけれど、また前みたいにまん延したりすると怖いですよね」(40代女性)
「水際対策をきちっとやってもらわないと怖いですよね」(70代女性)

 こうした不安の声が上がる中、日本では28日に国立感染症研究所がオミクロン株を「注目すべき変異株」から、最も警戒レベルの高い「懸念すべき変異株」に指定しました。

 これは、海外の感染状況や国内のリスク評価の更新に基づき警戒を強めたものです。

「海外はちょっとストップしてね。国内でこれから活性化しようとする時に海外から(変異種が)来ると困る。国内を安定させないと、GoToも始まるし」(70代女性)
 

「オミクロン株」が確認された国と地域(29日午後3時現在)

感染力や病原性 専門家「現時点では評価できない」
 29日夕方現在、オミクロン株は世界の13の国と地域で確認されています。発生が確認された南アフリカや、感染報告が相次ぐヨーロッパ以外にも、香港やオーストラリア、カナダでも広がりを見せています。

 一体どんな変異株なのか。感染症に詳しいぎふ綜合健診センター所長で、岐阜大学の村上啓雄名誉教授に、特徴と今後の対策について聞きました。

Q.オミクロン株の感染力・病原性について
「(情報が少ないため)現時点では評価できない。ワクチンで作られた抗体をウイルスが乗り越えて、変異が起こっている可能性があるが、詳細はわかっていない」(ぎふ綜合健診センター所長・岐阜大学 村上啓雄名誉教授)

 オミクロン株は確認されてから日が浅く、詳しいことがわかっていないため、村上名誉教授は「冷静に慎重に判断してほしい」と話しています。
 

「オミクロン株」に対する国の水際対策(29日午後4時現在)

国の水際対策 全世界からの外国人の入国を30日から原則停止
 国の水際対策について、岸田総理大臣は、今まで例外的に認めてきたビジネス目的の短期滞在者などついて、30日の午前0時から全世界からの外国人の入国を停止する方針を明らかにしました。

 また、オミクロン株が確認された地域から帰国した日本人には、リスクに応じて指定施設における厳格な隔離措置を実施するとしています。

(11月29日15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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