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竜王戦の賞金は「税金に備えて貯金を」師匠・杉本八段がアドバイス 「彼は本当に物欲が少ない」

2021年11月15日 12:17
 13日、史上最年少で四冠となった愛知県瀬戸市出身、将棋の藤井聡太・新竜王。タイトル戦の最高額と言われている賞金の使い道について、師匠の杉本昌隆八段がアドバイスをしました。杉本八段は竜王戦対局後に、ある「御守」も渡していました。
 竜王戦の賞金額は4400万円で、将棋界のタイトル戦でも最高額と言われています。

 15日、メ~テレの番組「ドデスカ!」に生出演していただいた師匠の杉本昌隆八段は、次のように話しました。

「正直、賞金に関して関心がほとんど無いような気が…使うあてもないと思うので、何かアドバイスをするなら、収入も倍増したでしょうが税金も倍増すると思うので、『しっかり貯金しておくように』と言いたいですね。ある意味嬉しいことだと思うので、ちゃんと貯金するように言いたいです」(杉本昌隆 八段)

 これまで4つのタイトルを獲得した藤井さん、師匠から見ても賞金への関心が無いようです。

 師匠から見てどんなものを買ったらよいかも聞きました。

「仕事として使えるものとか、記念にちょっといい将棋の盤とか駒とか、自分のものとして買うのもいいでしょうね。現実的にはパソコンですかね。研究で使いますから、そういうのを買う。あとは和服とか。対局で必要ですから。彼は本当に物欲が少ないので、賞金どうするのかなって気がしますけどね」(杉本昌隆 八段)

 スタジオで話を聞いていた浅尾美和さんは、「どれだけの賞金を稼いでも藤井さんはきっと変わらないんだろうなって思わせてくれるところがまた魅力」とコメントしました。

 また、藤井さんが三冠になった時には『いつかまとめてお祝いをしたい』と話していた杉本八段。今回4つ目のタイトル獲得は、良い意味で“予想外”だったと言います。

「(お祝いは)『4つ目か5つ目のタイトルを獲ったら』と言っていたのですが、こんなにも早く4つを獲るとは思ってなかったんですけど、こちらも心の準備ができていないので、もう少し落ち着いたら…」(杉本昌隆 八段)

 今回、最高峰の竜王を獲得しても、「将棋界にはあと4つタイトルあるので、まだまだ先は長いです」と師匠の“厳しさ”も覗かせました。
 

「技芸上達御守」と「身代わり御守」

藤井さんにプレゼントした御守 2つある中で選んだのは…
 実は杉本八段、竜王戦の対局後に、藤井さんに「御守」をプレゼントしたと言います。

「近くの琴崎八幡宮(山口県宇部市)に行ったんですけど、そこで2つお守りを買って、1つをあげました」(杉本昌隆 八段)

 買ったのは、「技芸上達御守」と「身代わり御守」。

 今、杉本八段が持っているのは「技芸上達御守」です。

「技芸上達御守は、技術や芸術などの上達のお守りで、彼(藤井さん)には身代わり守りを。自分のピンチを救ってくれるような御守をあげました」(杉本昌隆 八段)

 普通なら技芸上達御守では?と、スタジオから疑問が投げかけられると、藤井さん自ら「身代わり御守」を選んだと言います。

「どちらにする?と聞いたら、身代わりの方を選んで…。どちらかというと技術の上達は私にゆずってくれたのかな(笑)本人は自分の力で強くなりたいというのがあるから、あんまり御守に頼らないということだと思います」(杉本昌隆 八段)

(11月15日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
 

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