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トヨタ社員自殺、労災認める判決 パワハラとの因果関係を認定 名古屋高裁

2021年9月16日 19:24
 トヨタ自動車の社員の男性が自殺したのは上司のパワハラなどが原因だとして、遺族が国に労災認定を求めた控訴審で、名古屋高裁は1審判決を取り消し、労災を認める判決を言い渡しました。

 判決によりますと、男性(当時40歳)はトヨタ自動車に勤務していた2009年、上司のパワハラがなどが原因でうつ病を発症し、その後自殺しました。

 男性の自殺について、豊田労働基準監督署は労災と認めず遺族補償年金を支給しないことを決めたため、遺族側が処分の取り消しを求めて裁判を起こし、1審はパワハラとうつ病の因果関係は認められないとして請求を棄却し、原告側が控訴していました。

 16日の控訴審判決で名古屋高裁は、大声で威圧的な叱責を継続的に受けていたことによる心理的負荷は強いとしてパワハラと自殺との因果関係を認め、1審の判決を取り消し労災を認める判決を言い渡しました。

 国は「判決の内容を検討し対応を決めたい」としています。

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