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金メダル噛んだ河村市長、議会でも集中砲火 「認識の甘さに起因」「パリ市長も噛んだか」 身内議員からも

2021年9月15日 16:28
 名古屋市の河村市長が金メダルを噛んだ問題をめぐり、15日から始まった市議会で、午前中質問した5人の議員すべてがこの問題を取り上げました。議会からも厳しい追及です。
 8月4日、東京オリンピックのソフトボール日本代表後藤希友投手が表敬訪問した際に河村市長が金メダルを噛んだ問題。

 「すべて私が悪かったことでございまして、申し訳ございません」(名古屋市 河村たかし市長 15日市議会)

 15日の市議会は厳しい追及の場となりました。

 「ハラスメントは、僕は受ける人の認識だけだと認識していたけど、周囲に不快感を及ぼすこともハラスメントになると考えると、不適切であると認識しております」(名古屋市 河村たかし市長 15日市議会)
 

謝罪する河村たかし市長(15日市議会)

厳しい追及「対外的な公務に『今後一切出席しない』と言うべき」
 15日から始まった9月議会の個人質問で、午前中に質問した5人すべてがこの問題を取り上げました。

 自民党の議員は、今後の公務への影響について問いました。

 「対外的な公務についても、『今後一切出席しない』と言うべきではないか」(自民 成田隆行 市議)
 「最後は自分で決めるんですが、役所と相談してやりたいと思います」(名古屋市 河村たかし市長)
 「『役所と相談する』と、極めて利己的で他人への配慮のない認識、これだけ申し上げても控えないというのは自戒の念はないに等しい」(自民 成田隆行 市議)
 
 公明党の議員からは次のような質問もありました。

 「市長はかねてより本会議場などで、『ロンドン・パリ・ニューヨーク・名古屋の世界に冠たる4大都市を目指す』といった趣旨の発言をしている。これまでロンドン・パリ・ニューヨークの市長が金メダルを噛んだことはあるか」(公明 沢田晃一 市議)
 「ロンドン・パリ・ニューヨークの市長が金メダルを噛んだという事実は把握いたしておりません」(名古屋市スポーツ市民局 寺澤雅代 局長)
 

河村市長が出した手書きの謝罪文

手書きの謝罪文にも矛先
 また、名古屋民主の議員は謝罪文などで、さらに抗議が殺到したことを質問しました。

 「本当は清書しないといけなかったが、手続きの不備でそのまま出てしまい、大変申し訳なかった」(名古屋市 河村たかし市長)

 市長の言動に対し、ハラスメントとして厳しい指摘もされました。

 「8月4日の発言のどこがセクハラと自覚したのか、なぜそれまで自覚できなかったのか」(共産 江上博之 市議)

 これに対して、河村市長は次のように返答。

 「周囲に不快の念を及ぼすようなことはしてはいけないので、大いに自省していきたいと思っている」(名古屋市 河村たかし市長)

 さらに、自身が代表を務める地域政党の議員からも。

 「金メダルの問題は市長のハラスメントに対する認識の甘さに起因しており、後藤選手への言動についてはハラスメント問題の一端と考えている」(減税 田山宏之 市議)

 名古屋市には、この問題で10日までに約1万5千件の苦情などが寄せられ、職員の対応時間は合わせて約1200時間に及んだということです。

 9月議会の個人質問は17日までで、議会は16日以降も、この問題を追及する予定です。

(9月15日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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