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“園児の保護者”にワクチンを職域接種 「親→子への感染リスクを減らす」 愛知

2021年9月8日 08:30
新型コロナの子どもへの感染拡大で、名古屋市内の保育園などの臨時休園が増加しています。状況を改善しようと保育園側が打ち出した一手は?
 名古屋市熱田区の集団接種会場では、複数の業界団体の関係者、約1万人を対象にした職域接種が行われています。6日は多くの人がワクチンを接種しに訪れていましたが、小さな子どもを連れた人が目立ちました。

「子どもの感染も増えていて、いろいろ迷いましたが打つことにしました」(生後8か月の子どもの保護者)

 市内の保育園や認定こども園などが加盟する名古屋民間保育園連盟が、この職域接種を活用して、保護者の接種が進むよう呼びかけました。その理由は…

「休園措置を取らざるを得ない。急激な子どもさんの感染が増えているという状況で、保護者から子どもへの感染が増えています。保護者さんも若くて、接種券の関係もありワクチンの接種が少し遅れているので、他の団体と一緒になってこういう場を設けさせて頂きました」(名古屋民間保育園連盟・藤岡省吾会長)
 

名古屋市の保育園などの臨時休園

「親→子などの感染リスクを大幅に減らす」
 名古屋民間保育園連盟によりますと、加盟する市内の384の施設のうち、臨時休園をしている施設は、8月1日の時点では4園だったのが、6日時点で42園に急増し、約3900人が登園できない状況になっています。保護者の接種が進めば、状況の改善が期待されます。

「安心しました。ようやく予約が取れたので。感染が広がっていて、新しい株も出ているので、とにかくワクチンは打ちたかったです」「こどもにうつすことも不安ですが、上の子は小学生で、学校が始まって、子供からうつることも不安です」(10歳と3歳の子どもの保護者・30代)

「他の場所での接種があまりにも先だったので、子どもが通っているところから連絡が来て、ここで受けることにしました」「夏休み前は臨時休園が1回ありました。1人感染者が出てしまって、2週間休園になりました」(6歳と4歳の保護者)

Q.普段の感染対策は?
「下の子はマスクがなかなかできないので、どうしようという感じです。シュッシュ(アルコール消毒)はしてねとよく言っています。『シュッシュしてね』は合言葉ですね」(6歳と4歳の保護者)

 職域接種の運営側は…

Q.保護者が接種することの効果は?
「効果はかなりあると思います。園の先生が陽性になって、子供が濃厚接触者になる可能性もあるし、そこで陽性になることもあるので、自宅療養で様子を見る際に、親御さんがワクチンを接種しているという安心感をもって接することができると思います」
「逆のパターン(親から子への感染)もあると思うので、そのなかでも感染のリスクを大幅に減らす意味でも効果的かと思います」(合同職域接種プロジェクトリーダー・松葉朋広さん)
 

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