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ワクチン接種した10代が思うこと「部活のために絶対感染したくない」「打ちたくない人も多い」

2021年9月1日 18:08
 若い世代を中心に感染が広がっているとされる新型コロナウイルス。名古屋市では、 若者にワクチンを打ってもらおうという動きが進んでいます。ワクチン接種に来た10代の若者たちの反応は。
 名古屋の中心部・栄では8月31日、繁華街を訪れる若い世代に対し、地元の団体などが新型コロナのワクチン接種を呼びかけていました。

 今、10代のワクチン接種に、関心が集まっています。

 栄にある医療機関「ひだまりこころクリニック」では、9月1日から、12歳以上の名古屋市民を対象にモデルナ製のワクチン接種が始まりました。

 「部活動をやっていて他の人に感染させてはいけないという人や、受験生から特に接種への強い要望がありました。若い世代だからこそ、早く接種してもらいたいと思います」(ひだまりこころクリニック 野村紀夫 理事長)
 

ひだまりこころクリニック

接種した10代の声「受験の時にコロナにかかったら怖い」「部活のために絶対感染したくない」
 接種に訪れていた10代の若者に話を聞きました。

 「副反応が不安だったんですけど、コロナに感染するよりはいいと思ったので。受験の時にコロナにかかったら怖いというのもあって接種しました」(接種した中学3年生)
 「感染すると部活をやっている身としては体力が落ちてしまうので、絶対感染したくないので接種しました」(接種した高校2年生)

 また、自分たちの学校ではワクチンの接種率が低いといいます。

 「接種した子は2人とか数えるほどしかいないです」(接種した小学6年生)
 「クラスでは10人ぐらいが打っていて、まだ半分も打てていないんですけど。打ちたくないと言う人も多くて、打っていない人もいます」(接種した中学1年生)

 愛知県内の10代のワクチン接種率は、8月25日の時点で10%ほどに留まっており、全国的にも若い世代のワクチン接種が進んでいません。

 東京の渋谷では8月27日、予約なしで若者がワクチンを接種できる会場が設置され、希望者が殺到するという事態も起きました。
 

愛知県内の10代のワクチン接種率は8月25日の時点で約10%

医師「自分のためだけではなく、周囲のためにも打ってほしい」
 若い世代にワクチンが行き渡らない現状についても聞きました。

 「感染した時の体調を考えると不安というか怖いと思います。打って重症化を防ぐことを考えると、打ったほうがいいと思います」(接種した高校2年生)

 野村医師は若い人のワクチン接種がもっと進むことを望んでいます。

 「10代10~20%しか接種できていないと聞いています。感染者数の多くを10~30代が占めていますので、感染を抑えるために若い人には自分のためだけではなく、周囲のためにも打ってもらいたいなと思います」(ひだまりこころクリニック 野村紀夫 理事長)

(9月1日15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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