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地元市長「以前からトラブル絶えないイベント」怒りのツイート 観客“密”や酒類販売 アーティスト謝罪

2021年8月30日 15:03
 27日に東海3県に新型コロナの緊急事態宣言が出て初めての週末に、感染拡大につながりかねない出来事がありました。愛知県常滑市で行われた大規模な野外音楽イベントで感染対策が徹底されず、酒類も提供されていたということです。
 問題のイベントは、29日に愛知県常滑市の県国際展示場で開催された「NAMIMONOGATARI(なみものがたり)2021」です。

「ネット等での投稿画像によれば、ステージ前では適切なソーシャルディスタンスはどうも確保できていなかったのではないかと。お酒については、発注のキャンセルができるものはキャンセルしたが、一部提供はあった模様だと」(愛知県 大村秀章知事の会見 30日午前)

 29日は8000人分のチケットが販売済みでした。愛知県はイベントの前に、主催者に対して感染対策の徹底を呼びかけていましたが、酒類の提供が行われるなど、一部が守られていなかったということです。

 大村知事は、イベントの前にもっと強い警告を出すべきだったと話しました。 

「なんで私が昨日の夜初めて知らないかんのだと、ああいうことがあったので、事前にもっときついメッセージを出さなきゃいけなかった」「『自分の会社さえ儲かればいいんだ 実際客がどういう行動するか知らん』という行動をとられた方(主催者)は極めて遺憾だ」(大村知事)

 大村知事は今後、このイベントの主催者には県の施設を使用させない考えも示しました。
 

出演したZeebraさんのツイッターより

「危険な状況でした」出演アーティストはツイッターで謝罪
 一方、当日イベントに出演していたヒップホップアーティストのZeebra(ジブラ)さんは、ツイッターで謝罪しました。

「県のルールにのっとっていると聞いていたので出演しましたが、開けてみたら危険な状況でした」

「自分の事務所スタッフは消毒液を配布しながら会場を回り、自分のステージでも注意を促しましたが、そもそも出演すべきでは無かったという意見もごもっともだと思います」

「国民の皆さんに多大なご心配とご迷惑をお掛けした事、ヒップホップシーンを牽引する立場として責任を感じています。誠に申し訳ありませんでした」(ジブラさんのツイッターより)
 

伊藤辰矢 常滑市長のツイッターより

「極めて悪質なイベント」「以前からトラブル絶えず」地元市町が怒りのツイート
 また、会場となった愛知国際展示場がある常滑市の伊藤辰矢市長は、イベントの主催者に対し、抗議文を出すとツイッターで明らかにしました。

「このイベントは2016年から2019年まで、(常滑市の施設の)りんくうビーチで開催されていました。その際にもトラブルの絶えないイベントでしたので、今回の開催も大変危惧しておりました」(伊藤市長のツイッターより)

 常滑市は、26日(先週木曜日)に、主催者に国・県の要請やガイドラインを遵守し、感染対策をとるよう文書で要請していたということですが…

「酒類の提供も行われ、多くの人がマスクをつけない状態で行われていました。私たちの勧告もむなしく、国や県の要請、ガイドラインも全く守られていない、極めて悪質なイベントでありました」(伊藤市長のツイッターより)

 伊藤市長は、今後二度と常滑市の施設である「りんくうビーチ」を使用させないと記した抗議文を主催者に送るということです。

(8月30日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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