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発熱したとき熱中症と新型コロナの違いは? 専門家「急に悪化するので自己判断は危険」

2021年8月4日 08:00
連日の暑さから体調を崩しがちな方も多いのではないでしょうか。熱中症でも発熱することがあることから、コロナに感染したのではないかと判断に迷った場合、どうすればいいのか?専門家に聞きました。
“自粛”で体力が落ちて汗をかく練習ができていない
 岐阜市にある、あんどう内科クリニック。熱中症の症状を訴えて訪れる患者に、今年の傾向が見えるといいます。

「7月の後半から急に患者が増えてきたという印象です」
「今年は“自粛”で体力が落ちてしまっていて、汗をかく練習ができていないことが考えられます」(あんどう内科クリニック・安藤大樹院長)
 

熱中症による救急搬送(6月1日~7月25日まで 消防庁の調べ)

熱中症で搬送された人が今年は増加
 消防庁の発表によると、6月1日から7月25日までの期間に熱中症で搬送された人は東海3県で2020年に比べて、今年は増えていることが分かります。

 
 

熱中症は筋肉の痙攣などが目立つ(監修 安藤大樹院長)

「熱中症」と「コロナ」の違いは?
 さらにもう1つ、今年の特徴が… 

「症状が軽い段階で来る方が多いんです。コロナのこともあって“熱に敏感”になっている方も多いです」(安藤大樹院長)

 新型コロナ感染症の症状としてみられる、発熱と体のだるさ。熱中症も、同じように発熱や頭痛、体のだるさがあらわれることもあり判別に迷う人もいるといいます。

 違いについて安藤院長は…

「咳や喉の痛み、呼吸器症状が出るというのがコロナの特徴的です。熱中症の場合は筋肉の痙攣や筋肉痛がより目立ちます」
「コロナで筋肉痛や足がつることはあまりないです」(安藤大樹院長)
 

涼しいところへ移動して水分補給を

「自己判断は危険」 遠慮せず病院を受診することが大切
 暑い場所にいたなど、熱中症が疑われる場合はまず涼しいところへ移動し、水分補給などを行う。

 30分ほどしても体調が改善しないようであれば、病院を受診する必要があるということです。

「熱中症もコロナも軽症な状態からいきなり悪くなることがあります。自己判断は危険です。ある程度経験のある医師であれば、感染症か熱中症か判断は可能です。遠慮せずに受診してください」(安藤大樹院長)
 

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