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東京五輪アーチェリー“予選”5位の武藤弘樹選手 「1日721本は母校の記録」恩師かたる努力の人

2021年7月23日 15:32
 東京オリンピックの男子アーチェリーに出場している武藤弘樹選手。愛知県あま市出身で東海中学・高校、慶應義塾大学を経てトヨタ自動車に所属しています。中学1年生からアーチェリーを始めた武藤選手。当時の恩師に話を聞いてきました。
「自分で課題見つけ納得いくまで」1日721本・7時間半の練習
 武藤弘樹選手の母校、名古屋市東区にある東海中学・高校のアーチェリー部です。中学1年で競技を始めた武藤選手。この練習場がオリンピックへのスタートラインでした。

 高校を卒業するまでの6年間指導をしていたのが、内藤聖之先生です。

「自分で課題を見つけて納得いくところまで練習するのが、彼のすごいところ。言われた事だけではなくて、自分から先輩に聞きに行って、ここが分からないと質問して、自分で考えて行動できる子」(東海高校アーチェリー部顧問・内藤聖之先生)

 1本1本を大切に。コツコツと練習を積み重ね、日の丸を背負う存在へと成長しました。努力の証は、今でも練習場に残っています。

Q.そのホワイトボードには何が書いてあるんですか?
「武藤選手が2012年に打った本数。ギネスと書いてありますが、1日に721本打った」(内藤聖之先生)

Q.721本はすごいことなのですか?
「2時間打っても200本弱だと思うので、721本打とうと思うとそれくらい時間がかかる」(内藤聖之先生)

 単純計算で、1日に7時間半ほど、打ち続けたことになります。
 

23日に行われた男子個人ランキングラウンドの結果

先輩選手「実力を発揮できれば1桁の順位につくことも可能」
 当時の先輩や後輩にとっても武藤選手は特別な存在です。

「一緒に練習していた先輩がオリンピックの大舞台で戦うのは誇らしいことですし、ぜひ活躍してほしいと思います」(武藤選手の後輩)

「彼は実力を発揮できれば、1桁の順位につくことが可能ではないかと思うので、期待しながら結果を見守りたいと思います」(武藤選手の先輩) 

 武藤選手の活躍を自分の励みにもしているという内藤先生。東京でオリンピック本番に臨んでいる教え子の状況をスマートフォンで確認します。

「世界大会などはいつもスマホで確認しています。アーチェリーの認知度が上がって、テレビで放送するような競技になってほしい」(内藤聖之先生)

 そして、23日の午後3時前、男子個人の予選にあたる「ランキングラウンド」の結果が…武藤選手は出場選手64人中5位という好成績。自己ベストも更新しました。

「頑張りましたね後半。きょうはお疲れ様でしたということで、まだ試合が続くので、自分の目標に向けて頑張ってください」(内藤聖之先生)

 (7月23日15:40~放送メ~テレ『アップ!』より)
 

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