愛知県弁護士会の元副会長の弁護士、和解金など1200万円あまりを私的に流用か

2021年7月19日 18:45
愛知県弁護士会の副会長をつとめていた弁護士が、和解金や示談金として預かった金1200万円あまりを私的に流用していたことが分かりました。

愛知県弁護士会の会見(19日)

 愛知県弁護士会によりますと名古屋市に事務所がある大田清則弁護士(63)は、2018年に依頼を受けた裁判で相手方から和解金として預かった1000万円あまりの金を私的に流用したということです。

 また2011年に担当した損害賠償請求事件では、示談金として相手方から預かった約700万円のうち、200万円あまりを私的に流用し、当時の依頼者に返していないということです。

 愛知県弁護士会は「重大な非行行為であり、新たな被害が出ないよう処分が決まる前に公表した。心からお詫び申し上げます」とコメントしています。

 愛知県弁護士会では今後、大田弁護士の懲戒処分を検討しています。

 大田弁護士は、2007年4月から1年間、愛知県弁護士会の副会長を務めていました。大田弁護士は今回の件について「コメントできません」と話しています。
 

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