「手元に残る金額が少ない」被害者の紹介で入居も金銭トラブルか 低額宿泊所の男性殺害事件

2021年6月11日 18:46
 名古屋市中村区の宿泊所で男性を殺害したとして逮捕された男は「手元に残る金額が少なかった」と供述しています。

 名古屋市中村区の無職、肥田昭吉容疑者(54)は9日夜、経済的に困っている人らが利用する無料低額宿泊所で、道端光宏さん(57)をレンチで殴るなどして殺害した疑いで送検されました。

 捜査関係者などによりますと、肥田容疑者は道端さんの紹介で、5月25日からこの宿泊所に入居しましたが「手元に残る生活保護の金額が少ない」と不満を漏らしていたことが分かりました。

 警察は、2人の間に金銭トラブルがあったとみて調べています。

 犯行直後の肥田容疑者とみられる男を目撃した人は…

 「黒っぽい鈍器を持って上下に振りながら、体をよたよたしてボソボソ言いながら歩いていた。千鳥足で左右にフラフラと」(肥田容疑者とみられる男を目撃した人)

 肥田容疑者は犯行当時、酒に酔っていたとみられ、調べに対し容疑を認めています。

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