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高須克弥氏に「道義的責任として返す立場ではないか」リコール団体に寄付した男性が訴訟も 事件の余波

2021年6月11日 15:05
署名偽造事件の余波はどこまで広がるのでしょうか。大村知事へのリコール運動に参加した人の中には「署名した人の名誉をどう回復するか」考え始めた人たちがいます。一方で会長を務めた高須克弥氏に対して責任を求める動きも出てきています。
「どうやったら署名した人の名誉回復できるのか」悩む運動参加者
 高須クリニックの高須克弥院長や、名古屋市の河村たかし市長が携わった、大村知事へのリコール運動。

 運動をめぐっては8日、団体の事務局長だった田中孝博容疑者(60)ら4人が、署名を偽造した疑いで2度目の逮捕、警察の捜査が続いています。

 リコール運動をめぐっては別の動きも。

 11日、集まった8人は、街頭で署名の呼びかけなどを行った人たちです。自らが参加した運動で事件が起きたことに…
 
「リコール運動で目指していたものは何だったのか。それが地に落とされた状態の中で、どうしたらこれに関わった人たちの名誉を回復できるのか。当事者として(自分たちが)説明責任を果たすべきじゃないかと」(署名活動に参加した人)

 署名集めをした自分たちの説明責任はどこまであるのか、そして署名偽造で傷ついた名誉をどう回復するのか、難しい問題と向き合っています。
 

名古屋市 河村たかし市長(11日)

 運動の『応援団長』を称したこの人は…

「僕もリコールは応援しとったもんで、不正じゃなくて正規のリコール活動で請求代表者の方の苦労もよくわかります。協力して真相解明のために徹底的にやらないかんですよ」(名古屋市 河村たかし市長 11日)
 

寄付金の返還を求めて訴訟を起こした男性らの会見(11日)

訴訟起こされた高須氏は「徹底的に争います」
 民事裁判で高須院長の責任を問う動きも…

「(団体トップの高須氏が)道義的責任として寄付金を返す立場ではないかと思う」(寄付金の返還を求める男性 11日)

 名古屋市内に住むこの男性は、リコール運動の主旨に賛同し、団体に10万円の寄付をしましたが、署名偽造について高須院長にも責任があるとして、寄付金の全額返還を求める訴えを起こしました。

「寄付はまさに“浄財”なので、寄付をする時には、まさか不正署名・違法な活動に使われるとは全く思っていなかった」(寄付金の返還を求める男性)

 高須院長は代理人を通じて「不当な要求には屈しません。徹底的に争います。本当に困っている人によかれと思い、責任をとると言っています」としています。

 事件や裁判、リコール運動をめぐる一連の問題。出口はいつ見えるのでしょうか?

(6月11日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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