元職員が町の予算370万円を詐欺か「仮想通貨に使い込んだ」発注キャンセルし自分の口座に 三重県多気町

2021年6月10日 19:00
 三重県多気町の元職員の男が印刷業者へのうその発注で町から、約370万円をだまし取ったとして逮捕されました。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは多気町農林商工課の元職員松本拓摩容疑者(34)です。

 警察によりますと松本容疑者は、町の職員であった2020年8月から今年2月までの5回にわたり、町の広告などを発注するとの、うその申請で決裁をとった上、一旦印刷業者に振り込まれた市の予算を業者には「キャンセルになった」と伝え自分の口座に返金させる手口で、約370万円をだまし取った疑いが持たれています。

 「間違いありません」と容疑を認めているということです。

 印刷業者から町に「松本容疑者の個人の口座に5回、代金を振り込んだが大丈夫か」との連絡があり、事件が発覚したということです。

 松本容疑者は町の聞き取りに「仮想通貨にお金を使い込んだ」と話していたということで、4月21日に全額返還し、翌日付で懲戒免職となっていました。

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