冷蔵保存ワクチンを誤って再冷凍、その後入所者らに接種 三重県川越町の高齢者施設

2021年6月10日 18:21
 三重県川越町の高齢者施設で、本来は冷蔵保存すべき新型コロナウイルスのワクチンを誤って再冷凍してしまい、その後、入所者ら75人に接種していたことがわかりました。

 川越町によりますと3日、町から高齢者施設に入所者や職員の接種用に165人分のワクチンが届きました。

 このうち75人分のワクチンを、施設の担当者が誤ってディープフリーザーで保管し、再冷凍してしまいました。

 ファイザー社は説明書でワクチンについて、一度2〜8℃まで解凍した場合は、冷蔵庫で保存し、再冷凍はしないようにとしています。

 8日にこのワクチンを解凍して、施設の入所者と職員合わせて75人に接種していました。

 接種を受けた人たちの健康状態に今のところ問題はなく、町と施設は今後健康観察を行うことにしています。

 町はワクチンの配送箱に「再冷凍禁止」などの表示を貼り再発防止に努めるとしています。

これまでに入っているニュース

もっと見る