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平日の休業要請、大村知事「考えていない」 緊急事態宣言の延長は今週半ばにも判断へ 愛知

2021年5月25日 14:37
 愛知県の大村秀章知事が24日、メ~テレのインタビューに答え、緊急事態宣言延長の可能性について言及しました。期限の5月31日まであと1週間。感染状況の改善に向けた一手はあるのでしょうか。
過去最多の陽性者数「本当に厳しい状況」 
 Q 緊急事態宣言が出されてまもなく2週間。いまの感染状況の認識は?

 「2週間前から500人台、600人台と、過去最多を更新する陽性者数を記録しております。入院患者さんも、1000人の大台を超え、重症者の方も89人。本当に厳しい状況です」(愛知・大村秀章知事)

 最近1週間の10万人当たりの新規陽性者数は、沖縄、北海道に続き、愛知県は全国で3番目。大阪や東京よりも多くなっています。

 緊急事態宣言が出され、まもなく2週間が経ちますが、感染状況が大きく改善したとは言えないのが現状です。
 
期限まで1週間、延長の可能性も
 Q 緊急事態宣言の解除期限まであと1週間。このまま解除は可能ですか?

 「正直厳しいと思います。あと1週間で、例えば入院状況が半分になるとか、新規の感染者が200人台でずっと続いていくようなことになれば一区切りということになるかと思いますが、なかなか厳しいのではないか」(愛知・大村秀章知事)

 Q 延長はあり得ますか?

 「今のままでいけば、あと1週間で一区切り、次のステージということにはならないのではないか。そういう厳しい状況だということをご認識、ご理解いただきたいと思います」(愛知・大村秀章知事)

 Q もし延長になった場合、どれぐらいの延長幅を想定していますか?

 「国と協議しますが、やはりある程度まとまった期間が必要だと思います。おそらく6月20日までということになるのではないか。その前に劇的に状況が改善すれば、その段階で一区切り、解除ということもあるんだろうと思います。前回の場合は、1週間前倒しで2月末に解除しました」(愛知・大村秀章知事)

 Q 国から延長の方針を伝えられているのですか?

 「それはありません。ただ、今週半ばぐらいには判断をしなければいけないと思います。あと1週間なので。国の方でも延長の手続きや国会報告もありますので、そういう意味でも今週半ばには判断するということではないでしょうか」(愛知・大村秀章知事)
 
平日の休業要請の可能性は?
 愛知県は今月22日から、百貨店など大規模商業施設に対し、土日は休業するよう要請しています。しかし、22日土曜日の繁華街の人出は、名古屋駅で前の週と比べ-8.9%、栄地区では-2.1%と、10%未満の減少に留まっています。

 Q  週末の人出の減少をどうみていますか?

 「とにかく人の流れを減らすため、大変厳しい措置ではあるが大規模な商業施設について土日の休業をお願いしました。人出も少しは減っていますけれども、さらに減らして、新規陽性者を減らしていければ、確実に入院患者さんも減っていきます。そういうかたちで医療体制を持ちこたえさせていきたい」(愛知・大村秀章知事)

 Q 人の流れを減らすためには、どうすればいいと考えますか?

 「医療のひっ迫がさらに厳しくなれば、もっと厳しい措置をお願いせざるを得ません。東京・大阪の大規模商業施設には、平日も含めて休業をお願いしています。愛知はそこまでは至っていないので、今しばらくのご辛抱をお願いしたい」(愛知・大村秀章知事)

 Q 今週末も人出の減らなかった場合、平日の休業要請まで踏み込むことはあり得ますか?

 「そこまではまだ考えておりません。そうならないように、ぜひお願いをしたい。今の措置を丹念にお願いしていって、一人ひとりの行動を止めていただく、減らしていただくしかないと思います。強制的に封鎖したり、移動の禁止ができればいいですけど、それができないわけですから。自粛や行動変容をお願いした上で、ワクチン接種を加速していく。この両方やっていくとことが重要だと思っています」(愛知・大村秀章知事)
 

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