名古屋鉄道が赤字決算 「一番厳しいのは空港線 早く航空需要を」 子会社では早期退職を募集

2021年5月11日 21:14
 名古屋鉄道は2021年3月期の連結決算を発表し、純損益の赤字額が過去2番目の多さとなりました。

 11日に発表された名鉄の2021年3月期の連結決算は、売上高が前期から22.7パーセント減の4816億4500万円、純損益は287億6900万円の赤字でした。

 会見で安藤隆司社長は「1番厳しいのは空港線。空港線の旅客が特に収入面で減収の要素となったので、できるだけ早く航空需要が戻ってほしい。」と話しました。

 2022年3月期の業績予想では交通事業の売上高が新型コロナの影響を受ける前の8割に戻るとみていて黒字化を見込んでいます。

 また、子会社の名鉄観光サービスでは業績の悪化を受け早期退職の募集を実施していることを明らかにしました。

 旅行のネット予約が増加している中、営業所を持つ体制について「現状の要員規模は少し大きい」とし、適正化をはかるとしています。

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