五輪へ看護師500人派遣、愛知県医師会長が見解コメント 県医労連の反対ツイートめぐり

2021年5月10日 18:55
 東京オリンピック・パラリンピックで、看護師500人を派遣する是非をめぐり、愛知県医労連が「困ります」とツイッターで訴えていることについて、愛知県医師会の柵木充明会長は「『オリンピックをやっていいのか』というメッセージ」と話しました。

愛知県医師会の柵木充明会長

 『看護師の五輪派遣は困ります』

 先月28日からツイッター上で訴えているのは、看護師など医療関係者らで構成する労働組合「愛知県医労連」です。

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が、大会期間中に500人の看護師派遣を要請したことに反発、「コロナ禍で看護師不足の現場にこそ派遣を」と求めたことで反響を呼んでいます。
 

愛知県医療介護福祉労働組合連合会のTwitterから

東京オリンピック・パラリンピック、看護師派遣できる状況なのか?
 この“ツイッターデモ”について、10日、メ~テレの情報番組「アップ!」に生出演した愛知県医師会の柵木充明会長は次のように話しました。

 「(派遣要請に)応えられるかどうかは別として、看護師は全国で130万人近くと、相当多くの方がいる。500人がオリンピックのために手伝いに行くといっても、それほど現場に対して負荷がかかることはないんだろうと思います」(愛知県医師会 柵木充明 会長)

 その上で、県医労連の「困ります」などのツイートについて、「看護師が足りないという状況の中、看護師の手がとられることに対するメッセージだ」と述べました。

 「『ここで本当にオリンピックをやっていいのか』『医療者のマンパワーもそちらにとられる』というような今のメッセージだろうと思います」(愛知県医師会 柵木充明 会長)

(5月10日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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