リコール問題を語りだした河村氏、県との連携強化など訴える横井氏 事実上一騎打ちの名古屋市長選

2021年4月20日 09:00
 いよいよ25日に投票が迫り、事実上の一騎打ちとなっている名古屋市長選。候補者たちは土日問わず、様々な作戦を練ってデッドヒートを繰り広げています。
 25日投票の名古屋市長選挙には、4人が立候補。

 無所属で現職の河村たかしさんは、18日、昭和区や中区などで街頭演説をしました。

 河村さんは、これまで多い日でも8カ所だった街頭演説を、18日は9カ所に増やしました。

 得意の自転車街宣はせず、多くの場所で、より長く話すことを目指します。

 「中区からスタートして、ワクチンを80歳以上の方に1日200人打ちました」(河村たかしさん)
 

河村たかしさん

河村たかしさん 「気さく」と「実績」をアピール
 陣営は、河村さんが周ったコースには狙いがあると言います。

 市内の7つの区をつぶさに回り、昼間は、地元の人が集まる神社や公園などで演説。

 夜は、栄や名駅など人通りの多い場所を選んで、幅広く訴えます。
 
 河村さんが押し出すのは「気さく」な雰囲気、反応のある市民には積極的に呼びかけ、写真撮影や握手に応じました。

 演説の内容には、選挙中盤に入り“変化”も。

 大須観音前では最近の報道を受け、当初はあまり触れなかった「あいちトリエンナーレ」や「リコール問題」について、18日は演説時間の4割以上をあてました。

 そのほか、名古屋城天守の木造復元やワクチンの話も扱います。

 横井さんと現職ならではの公約を比較することで、実績をアピールする狙いです。

 「誠実にやるだけ、あとは市民のみなさんが決めてくれるでしょ。選挙というのはそういうものです」(河村たかしさん)
 

横井利明さん

横井利明さん 「清新」なイメージ売り出す
 無所属で新人の横井利明さんは18日、中区栄や千種区などで街頭演説をしました。

 若者を中心とした「マニフェスト隊」と一緒に8カ所を街宣。

 小雨が降るなか、カッパを着て、懸命に動いて呼びかけます。

 「若者も高齢者も女性も障害のある方も誰もが輝く街を目指しています」(横井利明さん)

 陣営は、横井さんが周ったコースには、ある“秘密”があると言います。

 “短期決戦”と位置付ける横井さん、知名度では現職が上。

 少しでも覚えてもらおうと、人通りの多い、市の中心部に狙いを定め新型コロナ対策で“密”を避ける屋外で顔を売ります。

 17日は、広小路通を東西に動いて訴え、18日は久屋大通を北から南に練り歩きました。

 横井さんは、新人らしく「清新」なイメージを押します。

 若宮大通久屋交差点では、演説の内容の4割以上を新型コロナ対策にあて、県との連携強化を訴えます。

 また、街づくりや人材育成にも触れて、民間出身の女性副市長の起用についても話しました。

 公約から3項目をピックアップし、わかりやすく伝えようと、心がけているということです。

 「とにかく残りの時間でしっかりと顔を売って、市民の皆さんに横井利明を認識していただく。それを地道にやっていきます」(横井利明さん)
 

太田敏光さん

太田敏光さん、押越清悦さんも街頭演説で訴え
 太田さんは、地下鉄上前津駅などで街頭演説をしました。
 

押越清悦さん

 押越さんは、18日、中区栄を中心に街頭演説をしました。
 
 名古屋市長選挙は25日投票、即日開票されます。

(4月19日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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