高齢者への優先接種、岐阜と三重でも開始 「順番はあるが、希望者全員に接種」

2021年4月12日 14:31
 高齢者を対象にしたワクチンの接種。12日から65歳以上の高齢者の優先接種が、三重と岐阜で始まりました。

接種の様子

 岐阜市には、高齢者向けのワクチン2箱、約2000回分が届いています。
 
 12日午前、市内の5つの高齢者施設に合わせて470回分のワクチンが運び込まれました。

 このうちの一つの高齢者向けの介護施設では、午後2時から入所者約30人に対して接種が行われています。

 ワクチンは施設内で「冷蔵」で保管されるため、保管期限の5日後となる16日までに接種を終えるということです。

 「順番はありますが、希望されるみなさんに全員接種できるように進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします」(岐阜市 保健衛生部 感染症対策課 可兒直之 対策監)

 市内に約250ある高齢者施設などでは、5月10日以降、約1万3000人を対象に接種を開始します。

 「市内の高齢者に向けて4月23日に接種券の発送を予定しています。それ以降に岐阜市のどこで接種ができるのか、案内を全戸に配布します」(岐阜市 保健衛生部 感染症対策課 可兒直之 対策監)

 施設を利用していない、65才以上の高齢者については5月22日からの接種を予定しているということです。
 
三重では介護老人保健施設から接種を開始
 三重県でも12日から接種が始まりました。

 津市の介護老人保健施設では午前に10人が接種しました。

 介護老人保健施設から接種を始めたのは、津市によると「医師らが常駐し接種後の健康観察の態勢が整っている」ためです。

 「高齢者施設のクラスターは全国的な問題になっていますし、高齢者施設でクラスターが起きると入院患者の数が急に多くなるので、病床のひっ迫を防ぐためにも高齢者施設での早期のワクチン接種は必要だと思います」(いこいの森 東憲太郎 施設長)

 残りの施設利用者も4月21日までに1回目の接種を完了する予定ということです。

 津市は5月中旬以降、津センターパレスなど市内3カ所で高齢者向けの集団接種の準備を進めています。

 四日市市も12日から高齢者施設などでの接種を始めていて、5月下旬からは市内10カ所で高齢者向けの集団接種の準備を進めています。

(4月12日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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