「コロナ対策に予算をつけられる人に」看護師が託す一票 名古屋市長選

2021年4月12日 13:54
 11日に告示され、4人が立候補した名古屋市長選挙。争点として注目されるのが、名古屋市の新型コロナ対策です。現役の看護師に一票を託す今の思いを聞きました。

名古屋市内の病院で働く女性

 名古屋市内の病院で、現役の看護師として働く女性。

 主に外来患者の対応をしています。

 「今、私たちは第4波に突入したんだろうと思っています」(名古屋市内の病院で働く女性)

 これまでの市の対策については、厳しい評価を口にします。

 「今までやってきたことを、ただそのままできているというだけで、それ以上でもない」(名古屋市内の病院で働く女性)
 

名古屋市感染症対策室(1月)

新型コロナ“第4波”に現役看護師「備品や減収の補充なくして生き残れない」
 新型コロナ対策の計画は、主に愛知県が進めますが、市内の病院の入院調整などは、名古屋市が行います。

 「コロナの患者が増えた場合、入院できる病院が少ない。それと、働く人がどんどんやめている現実があります。保健所が対応してくれたからと言ってホテルなり入院できるのかと言ったらそういうことはできていません」(名古屋市内の病院で働く女性)

 “第4波”を乗り越えるには、行政の支援が欠かせないと話します。

 「この病院にきちっとこれを補充しますよって、減収になっている分これだけ補充しますよって、小さな病院でもちゃんとやらないと本当に生き残れないです、病院自体が」(名古屋市内の病院で働く女性)
 

河村たかしさんと横井利明さん

候補者が考える、今後の医療体制支援
 選挙戦で火花を散らす、2人の候補者に、今後の医療体制への支援について聞きました。

 「名古屋は保健所がむちゃくちゃがんばっている、500人体制で。感染経路を辿って、2日遡って誰と行った・飲んだというのを、地を這う努力でやっている。多いと3000人やっている。相当丁寧に名古屋はやっている。すぐ入れる病棟だけでやっていたんですから」(河村たかし氏)

 「病院の関係の方々、また医師会の方ともよく相談をして、一般病棟・一般病床をコロナに転用できるのかそんなことについてきちっとお話をしていきたい。いかに名古屋の患者さんを県内にお願いするのか、県外にお願いするのか、それはコロナが増えてからじゃなくて、今のうちにしっかりと相談のお願いをさせていただきたいと思います」(横井利明氏)
 

コロナ対策に期待を寄せる看護師

「コロナ対策の働きかけや予算をつけれる人」に看護師が託す一票
 名古屋市内に住む女性は、一票に託す思いを聞きました。

 「やっぱり今は目の前のコロナ対策がきちっとできるということで、色んな働きかけや予算をつけられる人にお願いしたい。口だけじゃなくて」(名古屋市内の病院で働く女性)

 12日から、市内では期日前投票が始まりました。

 千種区役所では、検温や消毒液の設置など新型コロナ対策を行って、対応します。

 名古屋市長選の投票は、25日に行われ、即日開票されます。

(4月12日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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