レクサス盗難を「空き缶」で防いだ男性 リレーアタック未遂に「二度と近づくな」

2021年3月1日 16:50
 電子ロックの情報を盗み、組織的に車を盗もうとする人物。犯行が未遂ですんだのは、誰でも出来る簡単な対策をしていたためでした。
 ある簡単な対策をすることで、車の盗難被害を防いだ人がいます。

 【詳しくは動画で】

 画面右からやってきた2人組が、車に近づきます。

 駐車場に停めてあったのは、トヨタの人気車種、「ランドクルーザー」と「レクサスLS」です。

 1人がゆっくりと玄関の方へ向かいます。手には、タブレットのようなものを持っています。

 点滅しているタブレットのようなものを家に近づけますが、首をかしげながら住宅を後にします。

 再び玄関にやってて同じく、タブレットのようなものを家に近づけてうろうろしますが、結局、何も盗らずに去っていきました。

 一体、何をしていたのでしょうか。

 「リレーアタックで車を持っていこうとしていたんだと思う。何か点灯していた。短いアンテナも確認できたので、たぶんそれで電波を拾うんだろうと思った」(未遂被害にあった男性)

 リレーアタックとは、車に鍵を近づけると、自動でロックが解除される仕組みを悪用して、玄関先などにおいてある車の鍵から出る電波を特殊な装置で増幅し、車の近くに「鍵がある」と誤認させて、ロックを解除する手口です。

 男性は、このような手口があることを知っていて、事前に対策をしていました。

 「お菓子が入っていた缶ですね、さらに鉄でできてるんで、なんか電波を遮断するとテレビでやっていて。それを聞いてこの1年くらいやっている」(未遂被害にあった男性)

 男性は事件後、ハンドルロックも「追加」で取り付けたそうです。

 「二度と近づくなと思う。人の財産を食い物にするっていうのは許せない」(未遂被害にあった男性)
 

愛知県警のまとめ

複数の防犯対策で時間を稼ぐことが大切
■「ハンドルロック」や「タイヤロック」をする
 ⇒物理的に動かせないことをアピール。時間を稼ぐことで被害を防ぐことも

■駐車場をシャッター付きにする

■鍵をしっかり管理する
⇒リレーアタックで盗まれないように車のキーを金属製・特に「ブリキ製」の缶の中に入れる。
 

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