協力金”対象外”のキッチンカー「出店の場所ない」 集まったのは県庁前

2021年2月23日 14:06
 緊急事態宣言の解除が待ち遠しいのは、店を構える飲食店だけではありません。新型コロナでイベントが激減し、売り上げに苦しむキッチンカー。協力金の対象外になっているキッチンカーが集まったのは「愛知県庁」でした。
 スパイス香るケバブに、ソースの香ばしさが食欲をそそる富士宮焼きそば。

 さらに、愛知の名産・知多牛を使ったボリュームたっぷりのハンバーガー。

 3種類のキッチンカーが揃ったこの場所は、愛知県庁です。

 キッチンカーといえば、多くの人が集まるイベントなどに出店するイメージですが、街の中心から少し離れた「県庁」に集まったのにはワケがあります。

 「コロナ禍でイベント業界の売り上げが激減しているなか、なんとかお昼に少しでも売り上げが上がる方法を考えて欲しいと知事にお願いして、実現にこぎつけました」(日本イベント協会 中部本部 織田敏之 事務局長)
 

知多牛バーガー

イベント激減で出店できないキッチンカー、協力金は”対象外”
 新型コロナの感染拡大の影響で、この1年、イベント数が激減。

 キッチンカーが出店できる機会が、大きく奪われてしまいました。

 「一番イベントが多かった時期と比べて売り上げは、5分の1ですね。キッチンカーは、お店じゃないからね。出向いてお客さんがいれば売れるだけのことだから、緊急事態宣言でお客さんは外に出ないから、売れない」(ケバブ店)
 
 さらに、時短要請に応じる飲食店に対しては協力金が支払われる一方、移動できるキッチンカーは対象に含まれないという逆風も。
 

キッチンカーは協力金の対象外

逆風のキッチンカー、県庁で「出店の機会があるのは大きい」
 だからこそ、県庁での出店はキッチンカーにとって貴重な機会です。

 「すごくありがたかったですね。毎日出店できる機会があり、関わっているすべての方に感謝ですね」(宇都宮焼きそば店)

 「緊急事態宣言が出て、なかなか出店の場所がないなかで、愛知県庁が場所を提供してくれて、いろいろな場所で貸してくれるシステムが出来れば助かると思います」(ハンバーガー店)

 愛知県庁のキッチンカーは、3月24日までの平日、日替わりで出店します。

(2月23日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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