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「厳しい状況耐えるしか」 宣言延長、飲食店と観光地の声は?

2021年2月3日 14:42
 緊急事態宣言の延長が決まった愛知県と岐阜県。観光地や飲食店では、「厳しい状況が続くが耐えるしかない」といった声が聞かれました。

ランチ用の定番の「からあげ弁当」

 ランチの弁当販売に向けて、作業を進める居酒屋の「鮮魚とおばんざい浜金」。

 本来であれば、夜の時間だけの営業でしたが、今回の緊急事態宣言の延長を受け、昼に弁当の販売を始めました。

 「厳しい時間が続くのかなと…」(鮮魚とおばんざい浜金 店長)

 店では、営業の時短要請に応じて、宣言の期間中は通常より4時間前倒し、午後8時で営業を終了します。

 その影響で、通常の時と比べて5割ほど客が減ったといいます。

 「焦りが1番大きかったかなっていう…。売り上げも半分くらいになった。材料費や店の維持費など厳しいことたくさんあるんですけど」(鮮魚とおばんざい浜金 店長)
 

梱包の費用などで客単価は安く

弁当販売に力を入れるも、低い利益
 時間を短縮した分を少しでもカバーするため、お昼の約2時間、弁当の販売に力を入れます。

 一方で、こんな問題もあると言います。

 「弁当の梱包の費用などがあるし、単価は店内で食べられるお客様に比べるとだいぶ低くなっています。店の利益でいうと、それほど出ないです…」(鮮魚とおばんざい浜金 店長)

 それでも、やらないよりはと、宣言の延長に伴って弁当の販売は続けていくといいます。

 売られているのは、定番の「からあげ弁当」や、店のウリである新鮮な魚介類を使った「海鮮丼」、「おばんざい」など約9種類です。

 「正直、緊急事態宣言の延長は店としては厳しいと思うんですけど、コロナが終わった時の事を考えて色々やっているので。今は必死でがんばっていきたいと思います」(鮮魚とおばんざい浜金 店長)
 

観光客が遠のく岐阜県高山市

観光客が激減する岐阜県高山市、「解除明けもしばらく我慢続く」
 新型コロナの影響で観光客が激減し、休業している店も目立つ観光地の岐阜県高山市。

 緊急事態宣言の1カ月延長に、苦悩の声が聞かれました。

 「岐阜県も感染者が少なくなってきたから、これで解除かなと思ってたんだけど。町の人も自粛して出てこないので、商売している身からすると残念でした。複雑な心境です」(陣屋前朝市に出店する女性)

 「予想は何となくしていたので、厳しい状況が続くというのを再認識して、乗り切るしかないかなって」(飛騨地酒蔵本店)

 「観光客がほぼいないので、商売としてはかなり厳しいかなと思います。解除されてすぐに観光客が戻ることはないと思いますので、解除明けもしばらく我慢が続くと思います」(ジェラート完家)
 

時短営業で苦境が続く岐阜市の飲食店

岐阜市の飲食店、「売り上げは前年の5割以下」
 一方、時短営業を余儀なくされ、苦境が続く飲食店。

 多くの店が立ち並ぶ岐阜市の玉宮通りを取材しました。

 「ある程度予想しながら動けていたので、残念だなという気持ちはもちろんあるが、延長されて活気が今ない状態なので、またこういう状況が続くのかという思いはあるんですけど…」(雅Japo岐阜駅橋本店)

 「時間内で営業しているが、それでも売り上げは前年の5割以下だったりとか…。補償をちゃんと政府や市が受け止めてくれると、飲食店もなんとかやっていけると思置いますけど」(イタリアンダイニングマッシュルームプライム岐阜羽根町店)
 

「Agoop」調べ

気になる夜の人出は…
 人通りの少ない夜の街。
 
 携帯電話の位置情報を分析する「Agoop」によると、1年前と比べて、2日の午後8時の人出は、岐阜市の柳ケ瀬通で40%減少、名古屋の栄で52.9%減少しています。

(2月3日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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