ワクチン集団接種どこでどうやって? 待機場所は「自家用車内」も検討 密にならない場所確保が課題

2021年1月25日 17:52
 新型コロナワクチンの接種の準備が進む自治体。接種後しばらくの間は帰宅せずに施設内に待機することが勧められる中、待機場所を「自家用車」とする自治体も出てきました。

蒲郡市が準備を進めるチラシ

愛知県「ワクチン接種推進本部」を設置へ
 「ワクチン接種の開始に備え、接種体制の整備を加速させるため、体制の強化を図ってまいります」(愛知県 大村秀章知事)

 来月下旬の医療従事者を皮切りに始まる予定のワクチン接種。

 愛知県は、ワクチン接種を進めるため、「ワクチン接種推進本部」を設けます。

 県内のワクチン供給や接種のスケジュール調整などを担います。
 

蒲郡市市民福祉部石黒美佳子健康推進監

ワクチン接種に向けチラシの準備が進む
 ワクチン接種の準備は市町村でも進みつつあります。愛知県蒲郡市では、今月18日、市役所に推進チームを設置しました。市民を対象に、3月下旬から医療機関などでの個別接種の開始を目指しています。

 「65歳以上の高齢者の方に3月下旬から接種していただく予定。その他の方は、基礎疾患をお持ちの方や高齢者施設の職員を優先し、5月下旬ごろから一般市民の方に接種していただく」(蒲郡市市民福祉部石黒美佳子健康推進監)

 今後のスケジュールなどの情報を市民に知ってもらうため、回覧板に掲示するチラシなどの準備も進んでいます。
 

接種の待機場所は「自家用車」

接種後の待機場所は「自家用車」の中
 現在、国内で接種が予定されている海外製のワクチンは、種類によってはマイナス75度前後で輸送や保管をする必要があります。

 「蒲郡市民病院へ冷凍庫を1台置いた後、市民への接種場所も検討しながら、保健医療センターなど効率のいい場所での設置を考えている。」(蒲郡市市民福祉部 石黒美佳子健康推進監)

 接種後にもし体調が変化した場合でも速やかに対応するため、厚生労働省は、接種後しばらくの間は帰宅せずに施設内に待機することを勧めています。

 集団でのワクチン接種の場合、接種した市民が密にならない待機場所が必要となります。蒲郡市では?

 「自家用車に戻っていただいて、30分程度お待ちいただいて、こちらから声をかけさせていただいて、なんともなければ帰っていただく。駐車場に止めた自分の車で待機していただくよう促す。」(蒲郡市市民福祉部 石黒美佳子健康推進監)

 

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