優先ワクチン、現場の医療従事者は打つ? 看護師「副作用などの正確な情報がほしい」

2021年1月25日 17:12
 ワクチン接種の優先順位の一番になる可能性がある医療従事者。ある看護師は「打とうと思うが副作用などの情報がほしい」と話します。

「副作用がどうなのか情報が欲しい」(50代看護師)

 「前線で対応している医者の中には、早く打って気持ちを少しでも楽にしたいといういう人もいた」(60代看護師)

 この女性は愛知県内の病院に看護師として勤務し、新型コロナ患者の内視鏡検査などを担当しています。

 国はワクチン接種の優先順位の一番に医療従事者を据えています。

 去年の年末に女性の病院内でワクチンの先行接種の案内があったといいます。

 「働きながら自分が知らない間に感染して他の人にうつすのがみんな一番怖いみたい。やはり早く抗体を自分の中に植え付けて、不安なく働きたい。患者さんと接したい。自分が媒体にならずに済むという安心感は持ちたい。そういう不安ぐらいからは、せめて払しょくされたい。」(60代看護師)

 女性は自分よりも過酷な現場に立つ医療従事者が接種できるようにと、先行接種については辞退しました。

 別の病院で働く看護師は…。

 「基本は打とうという気持ちではいます。やっぱりワクチンを打たないと収束はしないと思うので、とにかく情報が欲しい。それを元に自分で最終的に判断したい。副作用がどうなのか。先行接種の結果を素早くまとめて自分たちが打つ前にその情報が欲しい」(50代看護師)

 市民への接種の段階では、集団接種の会場を病院以外にも広く設けてほしいと訴えます。

 「地域の公民館、公共施設、ショッピングセンターなで打てるように想定していると聞くので、打つ場所として病院に集中しないようにやってもらいたい」(50代看護師)
 

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