「ゴールポストが動く…」終わりの見えない時短要請、飲食店の悲鳴 名古屋・栄では

2021年1月8日 14:29
 首都圏でも感染対策のメインとなっている、営業時間短縮要請。愛知県は7日、県内の飲食店などを対象にした「時短要請」を2月7日まで延長すると決定しました。度重なる延長に、飲食店からは悲鳴があがっています。

再び時短営業の延長、ゴールはどこ?

 7日、県内の飲食店などを対象にした「時短要請」を2月7日まで延長すると決定した愛知県。

 8日に臨時の県議会が行われ、1店舗あたり1日4万円の協力金、合わせて327億円あまりの追加の補正予算案が可決されます。
 

名古屋・栄の居酒屋「閉めた方がいい」

「時短要請」ゴールはどこ? 悲鳴を上げる飲食店
 1月11日までの予定だった「時短要請」が延長されて、栄の居酒屋では…。

 「最初これ(12月18日)で、ゴールがここ(1月11日)だと思っていたら、次またここ(1月11日)になっちゃって。これだけゴールポストを次から次に動かされてしまうと、もうやっていられない」(居酒屋の店主)

 忘年会に続き、新年会の予約もゼロだといいます。

 東京では、営業時間が午後8時までに。

 お酒の提供は午後7時までになるといいますが・・・・。

 「午後8時ってことはお客様に7時までに来ていただかないといけない。6時から7時の間に来ていただかないといけないから、そんなことは無理ですもの。絶対に無理、閉めたほうがいいと思いますね」(居酒屋の店主)
 

客足が遠のく飲食店

 お客が4割減ってしまった、という飲食店では…。

 「午後8時までとなると、食事できる時間がかなり短くなってしまうので、『それだったら外に食べに行くのではなく、家で食べよう』という意識に、よりなってくるのかなと感じております」(飲食店の店長)
 

岐阜県 古田肇 知事

岐阜でも時短営業の延長を検討
 一方、人口比で感染者数が愛知県よりも深刻な事態になっているのが岐阜県です。

 現在実施している飲食店などへの時短営業要請の延長を検討しています。

 「岐阜県としては、この時短営業については延長は不可避であろうと考えています」(岐阜県 古田肇 知事)

 愛知県が国に緊急事態宣言を出すよう要請する場合は、岐阜県も歩調を合わせる見込みです。
 

三重県 鈴木英敬 知事

三重では1都3県や愛知・岐阜への往来自粛を呼びかけ
 三重県の鈴木英敬知事は、宣言が出ている東京都など1都3県や、愛知県や岐阜県など時短要請が出ているエリアに生活の維持に必要がある場合を除き、2月7日まで往来を自粛するよう呼びかけました。

(1月8日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

これまでに入っているニュース

もっと見る