診療・電話対応も屋外で…休日診療所の大みそか 雪舞う氷点下の中コロナ対応

2021年1月4日 17:16
 大みそかの名古屋市の名東区休日急病診療所では、年末年始に一般の診療所が休診している影響もあり、発熱患者などの診療や検査の対応に追われていました。

雪が舞う氷点下で診療する医師と看護師 

屋外にテントを設置して患者に対応
 例年は屋内で診療していますが、今年は屋外にテントを設置。医師や看護師らは防護服にマスク・フェイスシールドをして患者の対応にあたります。

「隊員、看護師とか患者の安全も確保するという意味では、外で診療するのが一番いいかなと。屋内に入れると3密になってしまうのでこういう形にしました。」(名古屋市名東区医師会 伊原直隆医師)
 

外で行われた電話対応

電話対応も屋外で実施
 電話での対応も看護師が外で行います。

 「どういった症状ですかね。嘔吐はいつから?1週間前から吐いていたんですね?」(看護師)

 患者の症状を聞き取り、スケジュール表に記入します。

 この患者は29日熱が37度を超え、症状には、たんなどが。声が出なかったときもあったようでこの日とびこみで診療所を訪れました。

 医師や看護師らは対応に追われます。

 「自分で鼻に入れてやる抗原検査」(医師)

 診療所では、発熱や咳などの症状で訪れる患者に15分ほどで結果が出る「抗原検査」などを行っていて、感染の疑いがある人は、屋外に設置したテントや、車の中で検査を受けます。
 

屋外に設置されたテント

「カイロ入れてやってます」氷点下の寒さと戦いながら対応
 大晦日は名古屋市の最低気温がマイナス0.2度と、今シーズン初めて氷点下の冷え込みとなりました。看護師らにとってもこの寒さが堪えます。

 「寒いです。しっかりカイロいれてやっています」(看護師)

 最前線の医療従事者たちは寒さとも戦っていました。新型コロナのため始めた、外での診療。感染を防ぐためにも続けていくしかありません。

 「いまのところは患者さんが少ないので大丈夫だと思いますけど。これ以上増えると厳しいという感じ対応していくしかしょうがない」(名古屋市名東区医師会 伊原直隆医師)

(1月4日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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