市議会議員14人が「打ち上げ」として懇親会 「我慢してるのに…」市民からは批判の声 愛知県西尾市

2020年12月21日 19:29
 新型コロナの感染拡大で大人数での会食を控えるよう呼びかけられている中、愛知県西尾市の市議会議員14人が、18日夜に懇親会を開いていたことがわかりました。市民からは「信じられない」と批判の声が上がっています。
 懇親会を開いていたのは、西尾市議会の自民党系最大会派「市民クラブ」所属の市議14人です。

 参加した市議によりますと、懇親会は12月議会が閉会した18日夜、「打ち上げ」として約2時間にわたって、市議が経営する市内の旅館で開かれ、マスクをした女性コンパニオン3人も参加したということです。

 会場の旅館を経営する石川伸一幹事長は、「時節柄不適切であったと反省しています」とコメントしています。

 参加者は、大広間でそれぞれ1mほど間隔を空けて座るなど感染対策をとっていたということですが、大人数での飲酒を伴った会食を控えるよう呼びかけられているだけに市民からは批判の声が上がっています。

「信じられないですね。はっきり言って開いた口が塞がらないというか」(西尾市民)
「自粛していただいてもいいかなと思います。私たちも我慢しています」(西尾市民)

 懇親会には、西尾市などを地盤にする青山周平衆議院議員や中村健市長も出席し、いずれも挨拶だけで懇親会を後にしたということです。

「こういう状況なので強く中止を求める必要があったと思っていますので、その点については反省しています」(西尾市 中村健 市長)
 
 これを受けて、愛知県の大村秀章知事は次のようにコメントしました。

「市議会議員さん等々、皆さんには多いに反省していただいて、そうした場面を控えるよう県民にお願いしたい」(愛知県 大村秀章知事)
 

これまでに入っているニュース

もっと見る