岐阜県内初の院内感染クラスターか 病院の入院患者・医療従事者7人が新たに感染・計12人に

2020年11月30日 20:10
岐阜県では30日、新たに10歳未満の幼児から90代までの男女合わせて17人の感染が確認されました。このうち7人は29日にクラスターに認定された岐阜市内の病院の入院患者と医療従事者です。

 岐阜市の80代から90代の男女5人は、29日にクラスターに認定された岐阜市の「河村病院」の入院患者です。また20代の男性と40代の女性の2人は「河村病院」の医療従事者です。

 「河村病院」では29日までに同じフロアに入院する患者5人の感染が確認されていて、これで、このクラスターに関連する感染者は12人となりました。

 岐阜県の古田肇知事と岐阜市の柴橋正直市長は、県内で初めて院内感染が疑われるクラスターが発生したとして緊急会見を開きました。

「陽性はご高齢の人が多い。80代90代が中心。万が一、重症化したら医療提供体制を逼迫するリスクもある。これを機会に感染症について改めて県民に注意喚起を」(岐阜市 柴橋正直市長)

 この他に30日に新たに感染が確認された本巣市の10歳未満の男の子は、既に感染が確認されている20代の男性の子どもです。

 この男性は、友人ら7人と21日に大垣市で酒を伴う食事をしていて、男性を含め4人が陽性となっています。

 県は新たなクラスターと認定し、改めて年末に向けて大人数の飲食を控えるよう県民に求めました。

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