鬼人伝説の地、「鬼滅の刃」の新たな聖地に? 鬼の一刀岩の前でファンがポーズ 岐阜

2020年11月30日 18:50
 岐阜県の鬼にまつわる場所が、アニメ「鬼滅の刃」の聖地として注目を集めています。そこにあったのは、亀裂が入った大きな岩。特別製の御朱印も人気だといいます。

鬼の一刀岩

 朝から行列ができていたのは、岐阜県瑞浪市と御嵩町にまたがる「鬼岩公園」の一角。鬼岩ドライブインです。
 
 御朱印に金色の文字で記されているのは、「鬼の一刀岩(おにのいっとういわ)」。今月から、毎月最終金曜日のプレミアムフライデーに、限定で販売される特別製の御朱印です。

 「鬼の一刀岩」とは、鬼岩公園にある、高さ10メートル近い巨岩が集まった「蓮華岩(れんげいわ)」につけられた愛称です。

 岩の一つに、縦7メートルもの亀裂が入っています。

丸みを帯びた形も相まって、「鬼滅の刃」の主人公が物語の序盤で、真っ二つに割った岩とそっくりだとファンの間で評判となっています。

 「鬼の一刀岩」の愛称をつけた御嵩町の職員は。

 「鬼滅が全国的なブームになっており、奈良県に柳生一刀石という有名なスポットがあるのですが、そこに少しひっかけまして、鬼の一刀岩というように、町で名づけました。お客様が昨年に比べて2倍ぐらい来てもらえる。この岩の前でポーズをとるお客様もいますけど、そういう意味でも地域に賑わいが戻ってきたのはうれしい」(御嵩町まちづくり課板屋達彦係長)
 

公園内には鬼の像や巨岩が並ぶ

公園内には鬼の像や巨岩が
 そもそもこの場所は、およそ800年前に鬼人が住んでいたという伝説があり、公園内には鬼の像や巨岩が並びます。

 町や地元の観光協会は評判を受けて、道案内を設置し、ドライブインでは、限定の御朱印の販売を初めたということです。

 案内に従い、登山道を20分ほど歩くと「鬼の一刀岩」にたどり着きます。

 

限定の御朱印も人気

限定の御朱印も人気
 鬼滅人気を受けて限定の御朱印を作った地元の観光協会は。

 「たくさんの方が来てくれているが、喜んでいただいているとは表情を見て感じている。御朱印は人の幸せを願って書くものですので、新型コロナウイルスも含めて悪いことも一刀両断できるように、そんな思いも込めて今回御朱印を書かせていただいています。」(鬼岩観光協会、御朱印所川口純一郎所長)

 限定の御朱印は、毎月最終金曜日に販売され、次回は12月25日です。

「鬼の一刀岩」「一刀両断」の2種類のほか、売り上げで医療従事者を応援する「アマビエ」の描かれたものも販売されます。
 

これまでに入っているニュース

もっと見る