巨大スクリーンで関ケ原の戦いを疑似体験…「岐阜関ケ原古戦場記念館」がオープン

2020年10月21日 16:45
 1600年に「関ケ原の戦い」があったとされる10月21日、古戦場跡の魅力を発信する新たな記念館が、岐阜県関ケ原町にオープンしました。

「小さい子どもからお年寄りでも楽しめる、過去に学び新しい発見できる場所だと感じています」(オープン式典であいさつするアンバサダーの竹下景子さん)

 21日オープンした「岐阜関ケ原古戦場記念館」は、岐阜県が約52億円をかけて整備しました。

 記念館のアンバサダーには女優の竹下景子さんが就任。「新しいランドパークになってほしい」と期待を寄せています。

 21日は入口に展示される高さ3m・横幅6mの土壁が公開されました。岐阜県高山市出身の左官 挾土秀平さんが手掛け、東西両軍の陣地跡から取り出した2色の土を使って戦いの優劣を表しています。

 館内の目玉は、巨大なスクリーンで合戦の様子を疑似体験できるシアターです。そのほか刀や武具などの実物の展示や町内の陣地跡を一望できる展望室などがあり、戦いの様子を学べるようになっています。

 記念館は当初7月にオープンする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていました。

「岐阜県の広域的な武将観光の新しい拠点。特に今年に入ってコロナ禍の中でもコツコツと最後の準備を進めてきた。感慨無量です」(岐阜県 古田肇知事)

 一般公開は22日からで、新型コロナ対策のため予約制となっています。

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