今年は“灯油”が安い? 人気の“ランタン”ストーブは「体も心も“あったかく”」

2020年10月21日 14:59
 朝晩、冷え込むようになり、そろそろ暖房を意識する季節になってきました。

インテリアとしての暖房器具も

 愛知県内の灯油宅配業者では、灯油の注文が続々と入り始め、準備が進められていました。

「朝が寒く、夜も冷えるということで、注文の電話がかかってくる回数は去年より多くなってきています」(シューワ岡崎支社 柴田英也 主任)
 

朝晩の冷え込みに需要が増えた

灯油の価格は 去年と比べ148円安く
 資源エネルギー庁が21日に発表した愛知県内の灯油価格は、18Lあたり1513円。

 去年の同じ時期に比べて、148円安くなっています。

 石油情報センターによりますと、新型コロナの影響で、世界中で飛行機が飛ばなくなったことなどから原油価格が下落し、灯油の価格も下がったということです。

「お客さんは、より安く買いたいという人が多いので、今年はより一層販売できると思います。新型コロナの影響で在宅率も増えると思いますので、販売量もあがると思います」(シューワ岡崎支社 柴田英也 主任)
 

宅配先では感謝の言葉をかけられることも

 さっそく注文を受け、灯油の宅配が始まりました。

「宅配は助かります。この時期は待っている人たくさんいるよね」

 重い灯油を土間に運ぶ場面も…

「中に入れようか?」
「ありがとう」
「11月からはいつもの時間に必ず来るからね」

 心温まるサービスとともに灯油をお届け。

「僕らも人と接して笑顔をもらっているので、より多くの笑顔を届けていきたいと思います」(シューワ岡崎支社 柴田英也 主任)

 本格的なシーズンは、これからです。
 

デザインもさまざま

暖房器具メーカー「人気は“ランタン型”」
 名古屋に本社を置く暖房器具メーカー。

 石油ストーブはここ数年、若い世代に見直されているといいます。

 数ある種類の中でも、あるタイプのストーブは9月の出荷数が去年を上回る人気ぶりだといいます。

「対流型ストーブと呼ばれるタイプが人気です。なかでも、かさのついたランタン型が問い合わせの多い商品です」(トヨトミ 販促企画課長 三浦大基さん)

 対流型のストーブとは、暖かい空気が天井から壁に沿って流れ、部屋全体を暖めるタイプのもの。
 

生産作業も急ピッチで進められている

 中でもデザインにこだわったランタン型は、部屋のインテリアに溶け込み、若い世代を中心に人気を集めています。

「もちろん暖房器具としても使えますが、インテリアとしての使い方や“お部屋キャンプ”にも使えます。キャンプと言えば火。それを家の中でも楽しめます」(トヨトミ 販促企画課長 三浦大基さん)

 つけ方はダイヤルを回すだけです。

 また、防災への意識の高まりとともに注目が高まっています。

「停電している場所では、どうしても気がめいってしまうが、明かりがあるだけで和らぐと思います。かつ、天板にヤカンなどを置くなどして、湯を沸かしたり、調理もできたりする。人にも暮らしにもあたたかさを提供したいです」(トヨトミ 販促企画課長 三浦大基さん)
 
安全には十分な注意を
 一方で、火災なども心配されるこの時期。

 どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。
 
 製品評価技術基盤機構は、3つの事に注意を呼びかけています。

・ガソリンの誤給油
・タオルなど、可燃物を近づけないこと
・給油時、こぼれた灯油に引火

 一歩間違えると大事故に繋がりかねないストーブ。

 本格的なシーズン到来を前に、改めて正しい使い方を確認することが重要です。

(10月21日 15:40~放送『アップ!』より)
 

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