新型コロナ対策の最新グッズが集結…猫をあしらったマスク掛け、3密見つけるロボット 名古屋

2020年9月9日 14:07
 新型コロナウイルス対策の最新グッズを集めた展示会が、名古屋で始まりました。  会場では、空気清浄機ロボットが大活躍していたほか、マスクの保管場所になるかわいらしいアイテムも登場しています。

サーモカメラによる検温など、感染症対策はバッチリ

 9月9日から、名古屋市港区の国際展示場で始まった「感染症対策総合展」。

 入場口ではサーモカメラによる検温も行われていて、モニターで自分の体温を確認することができます。
 
 この展示会は「新しい生活様式のビジネスシーン」とうたい、全国から100を超える企業がオフィスでの対策グッズを出展しています。

 

仮設住宅としての活用を想定

隔離スペースとしても使える「簡易テント」
 ものづくり王国・愛知の企業も出展していました。

 キャンピングカーを手掛ける、東郷町の「ホワイトハウス」が作ったのは、災害時などの仮設住宅としての活用を想定した、簡易テントです。
 

キッチンや二段ベッドも完備

「想像よりも広いです。小さなキッチンもありますし、二段ベッドもあります。大人2人ほどなら、ストレスなく過ごせそうな空間です。天井も2.5mと高いです」(島津咲苗アナウンサー)

 医療機関で感染の疑いのある人を診察するための、隔離スペースとしても使われています。


 

Temonスマート温度計(高千穂交易)

スマホに差し込んで使える「温度計」
 スマートフォンに差し込むと、温度計として使える装置も。

 大きな端末を置く必要がなく、わずか3秒で温度測定ができます。
 体温も測ることができるということで、飲食店や美容院など小規模な事業所での導入に期待が寄せられています。



 

「しっぽ貸し手」(3630円)

6000個以上売れた"猫"の形のアイデア商品
 こちらの猫のシルエットをかたどったものは、マスクをかけるためのツールです。

 その名も「しっぽ貸し手」。

 看護師からの「マスクの置き場所に困る」という声を反映して、豊川市の金属加工会社「山本製作所」が開発しました。
 5月の発売開始以来、6000個以上売れた大ヒット商品です。




 

猫の頭の部分にマスクをかけられる

 どうして猫なのでしょうか。

 「コロナ禍で笑顔が消えているなかで、会社に野良猫が遊びに来て、『猫ちゃんを見ていると笑顔になる』ということを反映させて作りました」(山本製作所 田中倫子社長)

 山本製作所のホームページを経由して、インターネットでの購入が可能だということです。




 

15秒ほどの短い時間で全身を除菌できる

"ウィズコロナ"のオフィスの体験も
 働く場所を想定した体験ゾーンでは、"ウィズコロナ"のオフィスルームを提案しています。

 入口では、全身を除菌できるようになっています。
 ブースの中に入り、15秒ほどで除菌が完了します。
 

"3密"となっている場所を見つけ、重点的に空気の清浄を行う

 体験ゾーンのなかには、愛知工業大学の大学院生が開発したものもありました。

「空気清浄機を搭載したロボットです。カメラが搭載されていて、人を認知して3密状態を見つけ出し、そこを重点的に空気清浄をしてくれるということです」(島津咲苗アナウンサー)



 
9月11日まで開催
 開催に携わった名古屋市は…

「例えばレストラン、ホテル、オフィス、いろいろなところに感染症のリスクはあります。新型コロナのリスクを少しでも減らせるのではないかと。展示会を通して気づいて、対策をしていただきたいと思います」(名古屋市観光交流部 柳原貴人主幹)

 展示会は、9月9日から11日まで開催されます。
 事前登録すれば、一般の方も入場できます。

(9月9日 15:40~放送『アップ♪』より)
 

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