「新しいカタチ コロナを乗り越える」どら焼きで乗り越えるアフターコロナ

2020年7月14日 15:40
 新型コロナの影響で売上が落ち込んだ愛知県岡崎市の和菓子店。起死回生の策として販売をはじめ話題となっているが「どら焼き」です。

小野玉川堂「おうちでどらやきてづくりセット」

創業98年の老舗和菓子店にコロナショックが…
 愛知県岡崎市の「小野玉川堂」。

 創業98年の歴史を持つ老舗の和菓子店で、地元の食材を使ったどら焼きが人気です。

 この店も新型コロナウイルスの影響を受けたといいます。

 

30~40%の売り上げ減もありました 小野玉川堂 小野 悟さん

リーマンショック以上の落ち込みに
「おつかいもの(お土産)を使ってもらえない。保育園の卒園や市の仕事がなくなったぶん売り上げが落ちました。30%~40%落ちた月もある。リーマンショックの時でもここまで落ちなかった。今回は売り上げの落ち方が特殊な感じがします」(小野玉川堂 小野 悟さん)



 

コロナショックを乗り切ろうと新セット企画を! 小野玉川堂(愛知県岡崎市)

売上回復への新企画商品を発案!
 そんな状況を打開するため考え出した商品が…

「おうちでみんなで楽しんでもらえるようなものを作ってなんとか乗り切ろうと、どら焼きを家で手作りしてもらえるセットを作りました」(小野 悟さん)



 

どら焼きの皮と粒あん・白あんの羊羹のセット

岡崎市の名産品をどらやきに使用
 自宅でどら焼きを手作りできるセットには、地元・岡崎市の名産品「岡崎おうはん」の卵を使ったどら焼きの皮に、粒あんと白あんを使った柔らかい羊羹が入っています。

 これにクリームや果物などをトッピングしてオリジナルのどら焼きを作ることができるんです。





 

昔食べた「最中」を思い出して(小野玉川堂)

昔食べた懐かしい味を思い出して
「売り上げが落ちた部分をカバーするのと、和菓子の良さを楽しんでもらうのが大きな狙いです」(小野 悟さん)

 きっかけは、昔食べた「手作り最中」。

 自分であんこを入れて食べた「最中」を思い出し、どら焼きにも応用したのです。






 

常連客の評判も上々 ネットショッピングにも進出(小野玉川堂)

期間限定のはずが好評で定番商品に
 5月から店頭で売り始め、現在はネットショッピングにも対応しています。

 お客さんにも好評で、多いと1日10セット売れる日も。

 当初、期間限定の予定でしたが今後、レギュラーメニューにするといいます。

「自分でアレンジを加えるのってちょっと面白そうじゃない!」
「自分でまんじゅうを包むのってめったにないことだから孫があんこが好きだから、帰ってきたらビックリさせようと思っています」(買い物客)




 

歩人くん 5歳が挑戦!

家族で手作りどらやきに挑戦!生クリームでアレンジも
 実際に作っている様子をお客さんに撮影してもらいました

 親子で一緒に作って楽しめることから、小さな子どもがいる家庭に人気だということです。

 どら焼きを作っているのは5歳の歩人(あゆと)くんと、小学6年生のなずなちゃんのきょうだい

 歩人君は生クリームを豪快にのせ、なずなちゃんはバランスよく生クリームをトッピングしていきます。

 お父さんのために桃をトッピングしたどら焼きも作ります





 

美味しくできました 歩人くんも大満足!

子どもたちが和菓子文化を知るきっかけに
「完成でーす」

 完成したのは生クリームどら焼きと、桃入りのフルーツどら焼き。

 普段はあまり和菓子を食べないという歩人君もおいしそうにほおばります。

 上手にできました。

 手作りどらやきセットは、売り上げをカバーするだけではなく、子どもたちに和菓子文化を知ってもらうきっかけにもなったといいます。

(7月14日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

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