高校球児たちの夏 愛知「独自」大会が開幕 無観客試合も選手は「医療従事者に感謝を」

2020年7月4日 17:55
 夏の甲子園中止を受けて、愛知県内で独自に行われる「夏季愛知県高等学校野球大会」が4日、開幕しました。

 新型コロナウイルス感染防止のため原則無観客で開催されるこの大会。

  控え部員と入り口で検温を行った保護者だけが緊急時のサポートにあたるため入場が認められています。

 密集を避けるため開会式は実施せず、試合前の整列は9人のみ。

 マウンドに集まる際にはグラブで口を覆ったりするなどの感染対策がとられています。

 ひたむきにプレーをする選手たちへスタンドの保護者からは温かい拍手が送られました。

 瑞穂球場の第一試合は去年の選抜覇者、東邦高校が東海高校に5回コールド(11対0)で勝利。

 選手たちは野球ができる喜びを改めて感じていました。

 「無事に今日やれたことが本当にうれしかったです」(東邦3年 山下玲汰投手)

 「甲子園大会が無くなったことは残念な気持ちがありますけど、こうして県大会ができることは、全国の医療従事者の方々にしっかりと感謝してやらなきゃいけないと感じます」(東邦3年 林泰成主将)

 開幕初日の4日は、雨の影響で半数の5球場が中止。

 その他の球場でも開始時間を遅らせるなどの対応がとられました。

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