藤田医科大がアビガンの研究を報告 投与した2000人に新たな副作用はみられず

2020年5月26日 23:10
 愛知県の藤田医科大学は、新型コロナウイルスの治療薬の候補とされる「アビガン」について「新たな副作用の傾向はみられない」とする研究報告を発表しました。

 藤田医科大学は26日、新型コロナウイルスの患者にアビガンを投与した研究の中間報告を発表しました。

 発表によりますと、全国の患者およそ2100人にアビガンを投与した結果、新たな副作用は見つからなかったということです。

 また、投与から14日目には軽症者の9割近くで症状が改善しましたが、投与をしなかった場合との比較はしておらず、「有効性の有無は評価できない」としています。

 藤田医科大学では、アビガンの有効性を調べる臨床研究を進めていて8月までに終える予定です。

 一方、政府が目指していた今月中の薬事承認は見送られました。

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