ひき逃げ容疑でブラジル国籍の男を逮捕 はねられた女性(75)は約10時間後に死亡 愛知県新城市

2024年4月24日 06:59
愛知県新城市で、道路を横断していた女性を車ではねそのまま逃げたとして、36歳の男が逮捕されました。女性は搬送先の病院で死亡しました。

 ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、ブラジル国籍の自称・派遣社員、アベ・マルシオ・ダイサク容疑者(36)です。

 警察によりますと、アベ容疑者は23日午前9時すぎ、新城市豊栄の国道151号を乗用車で走行中、自転車を押して横断していた新城市の無職、田辺秋子さん(75)をはね、そのまま逃げた疑いがもたれています。

 田辺さんは頭を強く打ち意識不明の状態で病院へ運ばれましたが、約10時間後に死亡しました。

 警察の調べに対し、アベ容疑者は容疑を認めています。

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