27日から始まるゴールデンウィークに向け、名古屋のデパートでは“手土産”商戦が始まっています。

　27日から、最大10連休となるゴールデンウィーク。

　ジェイアール名古屋タカシマヤでは、過去最大規模の182種類の手土産を揃えています。

　「しゃちほこのモチーフのものや、パッケージが金ぴかになっていたり、名古屋らしさ満点のものが人気を集めています」(ジェイアール名古屋タカシマヤ 広報　安藤瑠輝乃さん)

　しゃちほこに、金ぴかのパッケージ。　

　また西尾抹茶を挟んだドーナツや、せんべいなど、この地方の特産品をつかった商品が人気です。

　さらに、この時期注目を集めるのが――

「今年のゴールデンウィーク、とても暑くなる予想なので、ひんやりスイーツも用意しております」(安藤さん)

　夏日も予想される、今年のゴールデンウィーク。

　水ようかんなど、冷たいスイーツの需要が高まっています。

　また、お惣菜売り場のお弁当もゴールデンウィークではよく売れます。

　「手軽に車内などでお召し上がり頂ける需要や、帰省で帰ってくる方に向けて、用意される方が多くなっている。季節感のあるものや、ゴールデンウィークで少しぜいたくできる弁当も人気」(安藤さん)

　国産黒毛和牛に茨城・奥久慈産の濃厚な温泉卵を添えた「すき焼き弁当」など、5月1日からはお肉を1.5倍に増量したお値打ちな商品も登場！

　また大荷物での移動にも手軽な、コンパクトなお弁当も人気だということです。