発電所で作業員が約20m転落 心肺停止状態で搬送の2人が死亡 三重県四日市市のコスモ石油

2024年4月26日 01:17
 25日夕方、三重県四日市市の発電所で作業員2人が転落する事故がありました。心肺停止の状態だった2人の死亡が確認されました。

 25日午後4時過ぎ、四日市市にあるコスモ石油四日市霞発電所で、「作業中の2人が転落した」と消防に通報がありました。

 転落したのは協力会社の男性2人で、心肺停止の状態で病院へ運ばれましたがその後死亡が確認されました。

 死亡したのはいずれも清掃作業員で、四日市市の浜本顕一さん(42)と広島県三原市の河原拡孝さん(33)です。

 ボイラー施設を清掃中に足場が崩れ、2人はおよそ20メートル下に転落したということです。警察などが事故原因を調べています。

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