陸橋からコンクリート片が約6メートル落下 男性のヘルメットに当たるもけがなし 自転車を押して通行中

2024年4月23日 22:28
名古屋市熱田区で陸橋からコンクリート片が落下し、通行中の男性のヘルメットに当たる事故がありました。男性にけがはありませんでした。

 名古屋市によりますと23日午後0時40分ごろ、熱田区横田の陸橋から、コンクリート片がはがれ、約6メートル落下しました。

 コンクリート片は、自転車を押しながら陸橋の階段を上っていた40代の男性のヘルメットに当たりましたが、男性にけがはありませんでした。

 コンクリート片は、橋げた内部にある鋼材の防水のために設置されていたもので、大きさは縦15センチ、横20センチほど、重さは1キロから2キロほどだということです。

 陸橋は完成からすでに50年以上が経過していて、名古屋市が5年ごとに、高所作業車を使い目視で点検をしていたということです。

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