視聴者の声

まず、7月20日から「再放送・暴れん坊将軍」の放送時間が変更になったことと、「再放送・はみ出し刑事情熱系」の放送がしばらくお休みになった事に関してお問合せをいただきました。

• 高齢者は「暴れん坊将軍」を楽しみにしているのに、近頃はなぜ、若者向けの番組が入るのでしょうか。
• 7月16日の「再放送・はみだし刑事情熱系」のエンディングで次回の放送は8月30日とスーパーが出ていましたが、どうしてこんなに間隔があるのですか。

これに対し担当者は
「通常時の平日午前10時・11時台は、小中高生は基本的に在宅しておりません。その為、人気時代劇や刑事ドラマなど、高齢者や主婦向けの番組を放送して、その時間に在宅されている視聴者の皆様にお楽しみいただけるように努めております。
しかし、7月下旬に入りますと学校が夏休みに入りますので、通常時に在宅している高齢者や主婦に加えて、小中高生も在宅している可能性が高まります。
そこでメ～テレでは、7月20日～8月26日の期間におきまして、夏休みで在宅している小中高生にもお楽しみいただけるように、バラエティ番組の編成をさせていただきました。
普段「暴れん坊将軍」を放送していた午前9時57分からの枠は次のように致しました。7月20日～8月5日までは、日曜朝9:30に放送中の「冒険JAPAN！関ジャニ∞MAP」の再放送をお送りしました。また、8月9日～8月26日までは、月曜深夜0:20に放送中の「キングコングのあるコトないコト」の再放送をお送りいたしました。そのため30分のバラエティ番組の後に、時代劇を放送させていただくことになりました。
そして、夏休み期間は55分番組を編成することができる枠が、通常時の2枠から1枠に減っておりますので、「はみだし刑事情熱系シリーズ」再放送に関しては、夏休み編成が終了次第、放送を再開させていただくという選択をさせていただきました。
何卒、ご理解の程、よろしくお願いいたします。」と述べています。

放送倫理･番組向上機構(BPO)からのお知らせ

• 一昨年、2008年12月にテレビ朝日系列の「報道ステーション」で放送した、隣人トラブルによる殺人事件の報道について、放送と人権等権利に関する委員会は「被害者や遺族への配慮に欠け、放送倫理上問題がある」とする見解を出しました。
  テレビ朝日は「委員会の決定内容を真摯に受け止め、今後の取材と放送に生かしてまいります」とコメントしています。
• 今年の2月28日放送の「サンデープロジェクト」の放送内容に対して、大学病院の教授から人権侵害等の申立てがありました。放送と人権等権利に関する委員会は双方から提出された文章や番組DVDを基に審議した結果、運営規則に定められた要件を満たしているとして審理入りを決めました。実質審議は8月の委員会から開始されています。

オンブズトピックス

アナログ放送は、来年の7月24日までに終了します。今年の7月からは、地上デジタル放送へのスムーズな移行を図るため、アナログ放送の画面上下に黒い帯が入る「レターボックス化」を行っています。さらに、9月6日からは、アナログ放送の終了メッセージが常時表示されることになりました。
これは、完全デジタル化へ320日あまりとなり、アナログ放送をご覧の皆様にできるだけ早く地上デジタル放送への切り替えをお願いするとともに、この地域の課題のひとつでもある、集合住宅やビル陰の共調施設のデジタル化を推進するため、名古屋の民放5局が実施するものです。
これまで、アナログ放送終了メッセージは、番組の冒頭付近に1分間表示していましたが、6日からは画面下側の黒い帯に、コマーシャル等を除く、ほぼ全ての放送時間中に表示されることになります。

メッセージは、

• マンション等の集合住宅のお住まいの皆様やビル陰などの影響で共同アンテナで放送をご覧の皆様に、地デジへの切り替えには、共同アンテナや共調設備等の改修が必要となる場合があること。
• そうした工事は、アナログ終了間際になると集中するおそれがあるため、お早目のご対応をお願いすること。
• アナログ放送終了と地デジ対応に対するお問い合わせ先の地デジコールセンターの連絡先：0570-07-0101と受付時間をお知らせします。

なお、終了メッセージはタイマーで自動的に繰り返し表示されます。そのため、文の途中でコマーシャル等に入ってしまうこともありますが、ご了承ください。
また、同様のメッセージ表示は、関東地区を始め、全国各地でも6日から実施される予定です。アナログ放送をご覧の皆様は、お早めにデジタル放送への切り替えをお願いいたします。

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