材料（4人分）

• ・鶏ムネ肉…100g
• ・鶏もも肉…100g
• ・玉ねぎ…200g
• ・三つ葉…1/2束
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• 【煮汁】
• ・みりん…大さじ4
• ・水…1と1/2カップ（300ml）
• ・醤油（うす口、濃い口）…各大さじ2～
• ・削り節…10g
• ・甘酒…大さじ2
• ・水溶き片栗粉…片栗粉（大さじ1） 水（大さじ2）
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• ・卵…6個
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作り方

• 1. 材料を切る
  ⇒【鶏肉】は「もも」と「むね」のダブル使い。2つの鶏肉を使う事によって、違う食感が楽しめる。味も2つの鶏肉の旨みがまざり合う。一口大に切る。
  ⇒【タマネギ】切り方にとみ子流極意！
  4分の1に切った玉ねぎを縦方向に切るのではなく、横方向に切る。繊維に対して直角に切る事により、その方が味がより染み込む。火が通りやすい。
  ⇒【三つ葉】はザク切りに。
• 2. 煮汁作り ※フライパンに入れ、温める。
  ⇒鍋にみりんを入れ煮立たせたら水、醤油、削り節、甘酒を入れる。
  ⇒【醤油】は「うす口」「濃い口」の2種類を使う。色が茶色くなりすぎない。きれいな色合いになる。
  ⇒和風ダシの元を入れるより【削り節】を入れた方が、味のコクが出る。こさずにそのまま食べます。
  ⇒そこに、【甘酒】を隠し味で投入。まろやかさ＆甘み＆旨みを引き出す。
• 3. お肉＆タマネギを入れる
  ⇒煮立たせた煮汁に【鶏肉】【タマネギ】を同時に入れ、クツクツと2～3分くらい煮込む。
• 4. 片栗粉を入れる
  ⇒鶏肉とタマネギに火が通ったら【水溶き片栗粉】の投入。
  ⇒【片栗粉】を少し入れる事により卵がとじやすくなり、また冷めにくく、ご飯に絡まる煮汁が水っぽくならないのでオススメ。
• 5. タマゴを入れる ※ときタマゴを入れる。
  ⇒ときすぎない。
  ⇒周りから中心にむかって掛け入れていき、入れ終わって少ししたらフライパンを少しゆすり、菜箸でゆっくり大きくかき混ぜる。
  ⇒半熟状態のときに三つ葉を散らす。
  ⇒蓋はしない。
• 6. ごはん
  ⇒汁があるので、少し固めに炊くのが鉄則。
  ⇒丼に入れる時には、ギュウギュウに詰めない。ご飯の隙間に美味しい汁が流れ込んでいくので、盛る時も6～7分目くらいにしておく。
• 7. 丼にかける
  ⇒丼にそのままかけ乗せて完成！

今週担当：関 富子先生