イイこと料理

2月4日放送

カキのネギ焼き

旬の食材「カキ」!
この「カキ」を使ったケンタ先生オリジナルの“カリふわ”な『カキのネギ焼き』のレシピを紹介!
カキのうま味を倍増させるテクニックも教えちゃいますよ!!

材料(1枚分)

・生カキ(加熱用)…6個 ※多めの塩でよくもみ洗い、水気をきる
・オイスターソース…小さじ1
・万能ネギ又はわけぎ…1束
・卵…1個
・ごま油…適量

【生地】
・水…大さじ4
・小麦粉…50g
・しょうゆ…小さじ2
・砂糖…小さじ1/2
・サラダ油…大さじ1

【さっぱりお酢ダレ】
・しょうゆ…大さじ2
・お酢…大さじ2
・唐辛子…2本 ※種を取り、みじん切り
・白ごま…小さじ1

作り方
  • 1.ボウルに、水・小麦粉・しょうゆ・砂糖・サラダ油を入れ混ぜる。
    ※サラダ油を入れることで、生地が”カリッとした仕上がり”になる。
  • 2.万能ネギを4~5cmの長さに切り、(1)のボウルの生地の中に入れて混ぜ合わせる。
    ※混ぜてから焼く方が、ネギが焦げつきにくく、少ない生地ですむ。
  • 3.「加熱用のカキ」を多めの塩でよくもんでから水で洗い、クッキングペーパー等で水気を取る。
  • 4.(3)のカキを半分に切り、オイスターソースをサッと絡める。
    ※「オイスターソース」は、もともとカキから作られているので、絡めることで、より濃厚な味わいに!(Wカキでうま味UP!)
  • 5.ごま油を入れた熱したフライパンに、(2)のネギ生地の半量を入れ、その上に(4)のカキを並べる。 そして「残りのネギ生地」を上からのせる。最後に溶き卵を上から全体にかけ、蓋をして7~8分ほど弱火で焼く。
    ※上から生地全体を卵で覆うことで、ネギ生地側がカリッと、卵生地側がふんわりの2層仕立てになる。
  • 6.(5)のフライパンの周りからごま油を入れ、ヘラで押さえながら生地の下側を中火でカリッと焼く。生地を裏返して反対側も焼く。
  • 7.醤油・お酢・唐辛子・白ごまを混ぜ、タレを作って完成!
    ※お酢を加えることで、さっぱりとしたタレになる。

今週担当:中辻健太先生