メ~テレ開局50周年記念 特別番組

9/30(日)ごご2時~3時25分
メ~テレ発 テレビ朝日系列 24局ネット

プロからのアドバイスを一挙公開!

スペシャリストからアドバイスがあった質問をこのページに掲載。
「プロからのアドバイス」に注目です。
Q12.「おとなはどうして『勉強しなさい』と言うの?」(りこちゃん・小5)

君が幸せになるため、そして、世の中に役立つおとなになって、みんなを幸せにするためです。 学校で習うことは、過去にだれかが調べ見つけたことです。ですが、世の中には答えのない問題がたくさんあります。 学んだことが多いほど、こうした問題を乗りえることができるでしょう。 勉強をたくさんした人ほど、将来しょうらいの可能性が広がります。 勉強が一生を変えるきっかけになります。 おとなは自分で経験けいけんして、このことを知っているので君たちにすすめるのです。

(四谷大塚)

Q13.「パソコンはなんでインターネットにつながるの?」(はなちゃん・小3)

学校や会社などでパソコンなどをたくさんつなぎ、情報じょうほうのやりとりをできるようにしたのが、「ネットワーク」。 このネットワークが電話回線などで世界中にあみの目のようにつながり広がっているのがインターネットです。 私たちのパソコンは、「プロバイダ」というインターネットを世界中につないでくれる会社のネットワークにつながって情報のやり取りを行います。 インターネットは、文章や写真、音楽といったさまざまな情報を、世界中の人々が協力しあって利用していくためのしくみといえますね。

(NEC・CRM本部 中谷安紀子さん)

Q14.「節電、省エネのじょうずなやりかた、どうすればいいの?」(けいたくん・小5)

すぐにできることは、エアコンだったら、冷房れいぼうでは温度を下げすぎない、暖房だんぼうでは温度を上げすぎないようにすること。 冷蔵庫れいぞうこだったら、ものをつめこみすぎないこと。それから、おうちの中で使ってない電気製品せいひんがあったらプラグをこまめにぬいてくださいね。 最近の電気製品は「省エネモード」や「節電のための機能きのう」がついたものがふえています。 こうした製品せいひんを使うと、知らず知らず「省エネ」ができて、べんりですよ。

(株式会社 東芝 環境推進部)

Q15.「タレの味って、誰が考えるの?」 (みつきくん・小6)

タレの味を考えるのは、実はひとりではないんです。 たとえば、「こんな味はどうだろう?」と考える商品開発部しょうひんかいはつぶの人たちは、つねにアンテナをはって、おいしい味を日々さがし続けています。 そして実際に味づくりをになうのが研究所けんきゅうしょの人たち。 何万通りもの原料げんりょうの組み合わせの中から一番おいしい味を作っていきます。 1つの味を作りあげるためには、実はたくさんの人たちの「おいしい味をつくりたい!」という思いがこめられているんです。

(エバラ食品・開発本部 商品開発部 部長 今村隆之さん)

Q17.「アプリはそもそも何ですか?」 (高橋海土くん・中1)

正式せいしきには「アプリケーションソフト」といいます。コンピュータでやりたいことを実現じつげんさせるための手続きや約束(プログラム)が、目的ごとに集まったものがアプリケーションソフトです。
作文したい時のワープロソフト、電子でんしメールをやりとりするための電子ソフト(メーラー)などはよく知られていますね。話題わだいのスマートフォン用のアプリはゲームアプリ、地図アプリなど種類しゅるいも多く、10万種類以上もあるんです。

(株式会社 エイチーム 人材開発グループ・渡邊竜一さん)

Q18.「お酢はなぜ、からだにいいのですか?」(ゆきちゃん・中1)

お酢には、私たちが毎日元気で過ごすために役立つチカラがたくさんめられています。 みなさんは内臓脂肪ないぞうしぼうって知っていますか?体の中にある内蔵のまわりにつく脂肪のことです。
お酢には毎日継続的けいぞくてきにとることで肥満ひまんぎみの人の内臓脂肪を減らす働きがあることが科学的に証明しょうめいされています。 量は1日大さじ1杯(約15ミリリットル)でいいんです。ほかにも、高めの血圧を下げる働きや、疲れた体へのエネルギー補給ほきゅうをサポートする働きもあるのですよ。

(株式会社ミツカングループ本社 経営統括本部 コーポレートコミュニケーション室)