イベント活動

エコ朗読会実施報告 2009/11/7

会場はメ~テレ1階の多目的ホール、集まったのは小学生を中心とした親子連れおよそ50組100名、今回が初体験となる堂野アナをはじめ8人のメ~テレアナウンサーが登場すると、参加者から大きな拍手が沸き起こりました。堂野アナの緊張も少しほぐれた様子で、ひと安心。
準備した絵本は4冊。モニター画面に美しいイラスト入りのページが映し出され、朗読、そして音楽と効果音、子どもたちの輝くようなまなざしが注がれます。モリゾーとキッコロが登場するストーリーあり、身近な自然環境の大切さを訴える作品あり。神取アナも鈴木アナも、ベテランも若手も、それぞれのスタイルで思いを込めて、参加者を絵本の世界に招きいれていきます。

3冊を読み終えたところでひと休み、現役マラソンランナーでもある大川アナが、簡単なストレッチ体操で参加者の心と体をほぐしていきました。4冊目は加藤アナ、倉橋アナ、深津アナによる豪華リレー形式の朗読。最後の挨拶では、星アナが落ち葉と昆虫のエピソードをまじえて「COP10」を子どもたちの目線で分かりやすく紹介、朗読会は和やかなうちに幕を閉じました。

参加したアナウンサーからのコメント
  • 【星 恭博アナウンサー】
    片付けもしないのに、どうして散った落ち葉が消えて無くなるのか? それはダンゴムシや土の中の微生物が「分解」してくれるから・・・だから森が綺麗でいられるのです。一見無関係に思えても、生態系の中では生き物はすべて支えあっています。今回の朗読会が、その支えに気づくきっかけになればと願います。お越し頂きありがとうございました!
  • 【倉橋 友和アナウンサー】
    今年お聞きいただいた絵本は、北極の氷山が南極まで地球を縦断するというあらすじの「氷山ルリの大航海」。ゴールにたどり着くまでには、風やさまざまな海の生き物たちの後押しが大きな力になりました。私たちが行う日々のエコ活動も、世界中みんなが協力しあうことで、その効果は何十倍、何百倍にもなるのではないでしょうか。壮大なスケールの物語は、地球を思う気持ちに国境がないことを、改めて語りかけてくれました。
  • 【堂野 浩久アナウンサー】
    「地球とのやくそく」という絵本を担当しました。本の中に出てくる「灰色の町」は、僕が物心ついた頃には当たり前のように目の前にありました。朗読会に来てくれたお子さんたちにとってもそれは同じことだと思います。地球を本来の緑溢れる姿に戻していこうという動きが活発になっていく中、今回の朗読会が少しでも皆さんのエコ活動のきっかけになればという気持ちで絵本を読みました。みんなでモリゾーとキッコロが喜ぶ地球にしていきましょう!
  • 【大川 敦子アナウンサー】
    私たちが笑顔でいられるのは、きっと豊かな自然に育まれているから。ふと周りを見渡せば、そこにはいろいろな命があります。「大切なもの」というのは、失って初めて気づくことが多いのでは?「エコ」と言われると何だか難しそうですが、身近なちょっとしたことが「地球への思いやり」になっているんですよね。子どもたちが大人になった時、今よりもっと笑顔あふれる地球になっていてほしい。そんな願いを込めて朗読させていただきました。
  • 【加藤 歩アナウンサー】
    アナウンサーになることは幼い頃からの夢でしたが、中でも朗読や絵本の読み聞かせは大好きな仕事のひとつです。独りよがりにならず、聞いてくれる皆さんと絵本の世界を共有するつもりで朗読しました。「氷山ルリの大航海」は主人公の氷山ルリが北極から南極まで地球を旅するお話です。色彩豊かな絵の中には秘密も隠れていて、物語と絵の両方を存分に楽しめる作品です。この絵本により地球を愛おしく思ってくれたら万々歳です。
  • 【神取 恭子アナウンサー】
    私が読んだ「つみきのいえ」は、アカデミー賞を受賞した作品。でも中身はよく知りませんでした。おじいさんの生涯をとおして、様々なメッセージを含んでいて、つい手にした本屋さんで泣いてしまいました。聞いてくれる子供たち、保護者のみなさんに自分たちなりの感想を持って帰ってもらえたらいいなぁと思い選びました。この本を見た時に、環境のこと、家族のことを少しでも思い出してもらえるとうれしいです。
  • 【深津 麻弓アナウンサー】
    環境という視点から絵本を読むと、本の印象が変わるということを発見しました。今回読んだ本には隠し絵もあって、「絵を読む」という楽しさも味わえました。また、本を読んでいる間、聞いてくださったお客さんの目がとてもきれいで、そのことに感激しました。顔をつき合わせて、朗読するってとてもいいなあと改めて感じています。
  • 【鈴木 しおりアナウンサー】
    「りんごろうくんのもりあるき」という絵本を担当しました。ちょっと内気なりんごろう君が、森の中で様々な動物や自然と触れ合い、成長していく話。りんごろう君と一緒に、森の中を楽しく散歩している気持ちになってくれたら嬉しいなと思いながら朗読しました。森には色んな発見があって、自然が大事と思えれば、無理せず地球に優しくなれる。エコって、身近なところで自然を美しく、気持ちよく感じることから始まると、改めて思いました。
朗読した作品の紹介

当日、朗読したのは以下の作品です。

  • 「りんごろうくんのもりあるき」
  • 作:渡辺鉄太
  • 絵:中川画太
  • 出版社:(株)アリス館
  • 「つみきのいえ」
  • 作:平田研也
  • 絵:加藤久仁生
  • 出版社:(株)白泉社
  • 「ちきゅうとのやくそく」
  • 文:鈴木信哉
  • 絵:古橋理紗
  • 出版社:(株)グッドニュース・ジャパン
  • 「氷上ルリの大航海」
  • 文:高円宮妃久子
  • 絵:飛鳥童
  • 出版社:講談社