5/21(土)「2016サッカーJリーグ 名古屋グランパスvs鹿島アントラーズ」

[放送時間] 5/21(土)深夜1:26~3:21放送

名古屋グランパスvs鹿島アントラーズ

豊田スタジアム

  • 解説

    森山泰行(元日本代表)

  • 実況:

    堂野浩久(メ~テレアナウンサー)

  • リポーター:

    濱田隼(メ~テレアナウンサー)

みどころ

小倉隆史新監督を迎え、新たなスタートを切った名古屋グランパス。かつてのクラブのレジェンドの手腕に期待が集まる。
そんな中、得点を量産しているのが、FWシモビッチ。小倉監督自らが欧州へ向かい獲得した期待のストライカーだ。身長は199センチで、現在J1に所属する選手の中で、最長身となる。高さを生かしたヘディングだけでなく、足元の技術に優れており、ゴール前でのプレーには大注目だ。
そして小倉新体制になっての一番の変化は、チームの一体感が増したことだろう。
試合前の円陣では、監督、ベンチメンバー、チームスタッフが一つとなり円陣を組む。
まさに、チーム一体となって戦っている姿にも注目だ。

対する鹿島アントラーズは、鹿島一筋、37歳の小笠原満男がキャプテンとしてチームを牽引する強豪チーム。グランパスと同じく、一度もJ2降格を経験していない「オリジナル10」の一つだ。
注目は日本代表でも活躍している、金崎夢生(むう)。かつて名古屋グランパスに所属し、Jリーグ初制覇に貢献した。その後は欧州で経験を積み、切れ味鋭いドリブルや思い切りの良いシュートに磨きをかけている。
そして今シーズンから鹿島の背番号10を背負う、柴崎岳(がく)にも注目が集まる。巧みなボールコントロールと、中盤の底からのキラーパスで多くの得点チャンスを演出する。日本代表でも経験を積み、持ち味のプレーは常に進化を続けている。
さらにU-23日本代表のGK櫛引(くしびき)政敏やDF植田直通、A代表招集経験を持つDF昌子源(しょうじ げん)など実力者を数多く抱える鹿島アントラーズ。

伝統ある鹿島との一戦は激戦必死。
1stステージ優勝へ、どちらも負けられない一戦となる。

(天候等の都合により放送内容が変更になる場合があります)